NHK囲碁講座(毎週日曜、Eテレ、12時~)は、12月より「初段への道/石の高低差指南」が始まりました。
講師は宋光復九段。門下に一力遼七段、安斎伸彰六段、平田智也三段、風間隼二段と精鋭を育ててきました。
タイトル戦の解説をテレビで見たことがありますが、穏やかで丁寧な解説は好感が持てましたね。
囲碁講座のテキストには「碁界ジェントルマン」とありました。ナルホドという感じです。
第1回の放送ではチョット緊張気味でしたが・・・
4月~7月の講師は「ドラゴン先生」宮崎龍太郎七段、8月~11月は「囲碁ドクター」水間俊文七段とネーミングも特長をとらえていましたね。
聞き手は戸島花さんで変わりませんが、最初のころに比べるとツボを心得てきたように思います。
テーマの「石の高低差指南」ですが、講座の題材としてはあまりなかったように思います。
「こども囲碁教室」でもこの講座を参考にしていますが、分かりやすい内容にしてほしいですね。