「第4回倉敷吉備真備杯こども棋聖戦」が12月13、14日に岡山県倉敷市で行われた。低学年の部は福岡航太朗(東京・筑波大学附属小3年)くんが、高学年の部は森田拳(京都・京都市立下京渉成小6年)くんがそれぞれ優勝した。
(日本棋院HPより抜粋)
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低学年、高学年のベスト8メンバーを見るとやはり都市部の選手が強いですね。人口も多いので囲碁教室(道場)など、環境に恵まれているのでしょう。
そんな中で地方区の群馬、山梨、静岡、石川、高知からベスト8に1名づつ入っており、「がんばっているな」という印象です。
群馬県代表は低学年が宮沢くん(3年生)。予選リーグを3連勝で突破、決勝トーナメント(ベスト8)では残念ながら1回戦敗退でしたが、善戦でしたね。
高学年は市村くん(4年生)。○○●で残念ながら予選突破はなりませんでした。
県代表の二人はいずれも「玉村こども囲碁教室」の出身、今後も地域の代表として頑張ってほしいですね。
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本大会は岡山県倉敷市の「マービーふれあいセンター」で行われました。
「吉備 真備(きびの まきび)」は奈良時代のの学者・公卿で、遣唐使として中国から囲碁を持ち帰ったそうです。ナルホド・・・