”食事中、会話してしまう環境を作らないためにも、原則、孤食をお願いします。同じ部屋、食堂で一緒に食べる場合は、距離をとることも大事です。マスクをしないで会話をすることがリスクです。休憩時間に会話ができないわけではありません。マスクを着用して会話をしていただくのは、問題がありません。”
これは当院で職員に送られてきたメールです。双方がマスクを着用していたら、昼食時間程度であれば問題ありません。おわかりいただけるでしょうか、やっていることは医療者でも同じなのです。
すでに、パンデミック状態となっているので、これからは自分が新型コロナウイルス(COVID-19)に感染しないようにするしかありません。食事とそれにともなう会話が感染経路の第1です。次が感染している人がノーマスクで咳をすることですので、ノーマスクの人を見つけたら、咳の有無にかかわらずさっさと逃げましょう。目には粘膜があるので、目からも感染します。とにかく逃げましょう。
むやみに、不安になったりあせったりせず、基本に忠実にしていたら大丈夫です!
ところで例のアベノマスク、余ったから8000万枚を施設などに配布するって、聞こえはいいが押し付けられる方にしてみたら複雑な心境でしょう。この人たちは困っているに違いないから配ってやる、みたいな健常者目線の施策。
厚労省がしなくてはいけないのは勝手に弱者をでっち上げるのではなく、まずはマスクを何枚注文して、全戸配布で何枚配ったのか、それで何枚余ったのかを明らかにすることだと思います。給付金と違って"全員配布"ではなかったから、余るのは仕方ないにしても、8000”万”枚って、4000万戸分でしょう。最初から、各戸4枚配っていたらよかったのに。税金って、無駄遣いしてもらうために払っているのではないのですよ!
騒がない