香川県直島の「赤かぼちゃ」です。
草間さんは、
太陽の「赤い光」を宇宙の果てまで探してきて、それは直島の海の中で赤カボチャに変身してしまった」
と語る。
※公式ガイドブックより
フェリーも水玉だ。
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岡山市に住んでいるものにとって、ハンセン病の療養所と言えば、長島愛生園や邑久光明園が身近です。
一方、近くにありながら、訪問する機会がなかったのが香川県にある大島青松園です。
このブログでも、大島に隔離されていた詩人の塔和子さんの新聞記事を転載しています。
瀬戸内国際芸術祭が開催される島々の中に大島の名がありました。
願ってもない機会です。
大島をはじめてみたのは女木島の . . . 本文を読む
直島、宮浦港から宇野港までは20分程度だけれど、
それでも優雅な船旅を味わうことができるのです。
窓から大槌島が!
おや、三菱マティリアルのエリアから小さな船がやって来た。
直島では、産廃処理をしているという。島に樹がないのはかつての鉱害の後。
この大きな船も産廃を運んできているのだろうか。
三菱マティリアルの工場見学ができるツアーがある。事前申込が必要だが一度 . . . 本文を読む
大竹伸朗さんの作品は撮影禁止が多いのは困るけど、この作品はしかたがない。
外観を撮影しました。
出発点の宮浦に戻ってきました。
汗をかいたのでぜひ入りたいと思っていました。
外国の人も同様なようで一緒に楽しみました。
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直島の本村から宮浦に向かう途中にある小学校がすごい。
こんな小学校を見たことがない。
昭和45年 1月 直島小学校着工 昭和45年10月 直島小学校竣工
直島小学校は、明治18年開校の高田小学校の老朽化と直島町百年を契機に、小学校改築問題だけにとどまらず直島町の将来について熟議された文教地区計画に基づき、昭和45年、新しい期待を担って落成されました。町勢の充実、町民融和、文 . . . 本文を読む
「江戸時代から祀られてきた神社を杉本がみずから設計して改築。地下の石室はガラスの階段で本殿と結ばれ、地上の光が入り込む。」
公式ガイドブックより
ガラスの階段です。
神社から海が望めます。
手前に地下の入り口があります。
懐中電灯を借りて、狭い横穴を本殿下の石室まで入ります。
地上からガラスの階段が下りてきています。
写真撮影は禁止です。
とてもユニークです。
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直島 本村地区です。直島ホールもあります。
風は、家から家へ。街路から街路への流れて行くそうです。
三分一博志さんの空調システムは、犬島でも使われています。
直島の公共施設には離島に似合わない立派な建物が多いです。
直島は三菱マティリアルの企業城下町なのです。
島の北半分は木々が枯れ再生も思うにまかせない土地です。
豊かさの代償ともいえます。
誰しも貧しい暮らしは嫌ですが。
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多目的ホールですが、なんとも素晴らしい。
「地域住民のスポーツ・リクリエーションや文化、芸術活動などの各種団体の活動拠点であり、防災拠点や葬祭などに活用される多目的施設」
「建築家の三分一は周辺の風や水、太陽の動きなどを約2年半に綿密にリサーチ、この島に最適な建物を設計した」
公式ガイドブックより
この建築物が多目的施設とは信じられない思いです。
傷一つ . . . 本文を読む
はいしゃ/舌上夢/ボッコン覗 というタイトルです。
もとは医者医院だった建物を丸ごと作品にしています。
大竹さんの作品はとても興味深いのですが撮影禁止が多いのが難です。
この作品も外観のみの撮影でした。
靴の脱ぐ場所を違えて注意されました。
ここに限らず、注意事項が多い建物や作品が多く、少しイラッとしました。 . . . 本文を読む