岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

労働サミットから見えること。

2008-05-13 14:07:59 | 世界のなかま
「働く」ということとは何か。 現代のもっとも重要なテーマだと思っている。 日本の社会保障の考えの中には根強い惰民思想がある。 もちろん、国民にもある。 働くざるもの食うべからずである。 しかし、現在の就労状況や働く意味は、そんな単純ではない。 すなわちグローバル化した資本の中で労働者として働くことが そんなに単純なことであるはずがない。 国によるセーフティネットが崩壊しかけている。 就労へ . . . 本文を読む