今日の口頭弁論は第7回です。
だいたい2ヶ月に一度開かれますから、1年以上を経過しました。
この裁判が明らかにしてきた自立支援法と介護保険法の「65歳の壁」は、このような法廷の場で審議されることで
論点が明らかになり深められることを実感しています。
やはり、裁判を行う価値があります。
裁判という国民の権利は行使されてこそ価値があります。
敷居の高い訴訟ですが、勇気を振り絞り決断実行する人が現れれ . . . 本文を読む
本日、11時10分の岡山地裁です。
膨張できない方も12時30分から弁護士会館で報告集会があります。
この65歳問題は、国会でも取り上げられています。
65才になったら、介護保険が支援法に優先するというのが、行政やケアマネの認識ですが、政府側の答弁は、
「支援法と介護保険法は、どちらも一般法でどちらが優先するという法律ではない。自治体が適切な運用を
していないという声があることも認識している」 . . . 本文を読む