岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

樋田淳也容疑者の逃亡劇は、間違いなく小説になり映画になり舞台になる。

2018-10-01 16:40:18 | 日本の仲間
8月12日、大阪府警富田林署で接見後に逃走した、樋田淳也容疑者(30)の9月29日までの逃亡劇は、 「事実は小説より奇なり」という言葉を思い出す。 逃亡劇映画といえば、『復讐するは我にあり』『網走番外地』などの名作がある。 これらは重い罪を犯している人間だ。 それに比べて、樋田淳也容疑者はスケールが小さいが、逃走術の巧みさには舌を巻いた。 脚本家、監督、演出家の力次第で、カンヌな . . . 本文を読む