岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

国の賠償確定 旧優性保護法下の不妊手術が強制された被害者救済へ

2024-07-05 10:03:40 | 国民と国会と政治
旧優生保護法(1948~96年)は違憲だったという最高裁大法廷の判断がくだされた。 「除斥期間」については、旧法の被害者には適用しないとする初の統一判断をした。 非常に重要な最高裁判断ですね。 1989年のの除斥期間の最高裁判例を変更し、国が除斥期間が過ぎたと主張することは信義則に反し、権利の乱用で許されない。 被害者の賠償請求権は消滅していないと結論づけた。 このことにより、国は救済法 . . . 本文を読む