10月2日午前1時過ぎ(日本時間)イランから400発以上のミサイルがイスラエルに向けて発射された。
報復攻撃である。
米軍も迎撃ミサイルを発射したもよう。
集団安全保障の発令だろう。
現地映像からは防空システムが功を奏しているが着弾しているものもある。
多量のミサイルを発射すればすべて撃ち落とすことは不可能に近い。米軍の参加があっても無理なこと。
今後、さらなる報復が起こるのか。残念ながらそうなるだろう。
ウクライナ戦争を見ても中東の戦争をみても、戦争に正当性はないと断言できる。
このような報復戦争を、東アジアで起こしてはならない。
現在の与党政治は同じことを考えている。
抑止力を重視すると結果はこうなる。
南西諸島へのミサイル配置などその例。
敵地攻撃能力などど主張するのは好戦的な国では当たり前。
日本も同じことを始めている。
石破さんに期待できるとは思わないが、今の日本政治を安全保障を真剣に考え直してほしい。
できないなら政権交代しかないと思う。
お読みいただきありがとうございました。
ウクライナと中東に平和を!