この写真は、県立図書館の社会福祉の書棚の一部です。
(図書館内の撮影はよくないのですが)
この書籍のほとんどが、昨年の3月11日以降に出版されたものです。
一部、原発関係もあります。
私自身、読んでいない本がほとんどです。
中から一冊を取り出しました。
『津波のまちに生きて』 川島秀一著 冨山房インターナショナル 2012年
内容は、
序 流されたものたちへー家・母・漁港・漁船
1 津波をめぐる生活文化
2 三陸沿岸の生活文化
私は東北地方についての知識がない。とりわけ三陸沿岸地域の町々は位置関係さえ不確かです。
それだけに、『津波のまちに生きて』の中に書かれている地域の生活文化を知ることに大きな意味があると考えています。
県立図書館の災害支援の書棚の拡充には、確実に訪れる南海トラフ大地震への備えの意味もあるのではないでしょうか。
いつ起こるとも知れない「南海トラフ」ですが、今起こってもらっては困ります。
「東日本」の教訓も、形にはできていない。
今、発生すれば私たちに何ができるか。
10年後ならば、どのように減災することができるのか。
20年後ならどうか。
できることとできないこと。年月の経過とともにどう変わっていくのか。
悠々と急がなくてならない。
(図書館内の撮影はよくないのですが)
この書籍のほとんどが、昨年の3月11日以降に出版されたものです。
一部、原発関係もあります。
私自身、読んでいない本がほとんどです。
中から一冊を取り出しました。
『津波のまちに生きて』 川島秀一著 冨山房インターナショナル 2012年
内容は、
序 流されたものたちへー家・母・漁港・漁船
1 津波をめぐる生活文化
2 三陸沿岸の生活文化
私は東北地方についての知識がない。とりわけ三陸沿岸地域の町々は位置関係さえ不確かです。
それだけに、『津波のまちに生きて』の中に書かれている地域の生活文化を知ることに大きな意味があると考えています。
県立図書館の災害支援の書棚の拡充には、確実に訪れる南海トラフ大地震への備えの意味もあるのではないでしょうか。
いつ起こるとも知れない「南海トラフ」ですが、今起こってもらっては困ります。
「東日本」の教訓も、形にはできていない。
今、発生すれば私たちに何ができるか。
10年後ならば、どのように減災することができるのか。
20年後ならどうか。
できることとできないこと。年月の経過とともにどう変わっていくのか。
悠々と急がなくてならない。