このペンタックスMX-1 は、もうずいぶん前から手元にある。
手荒に扱ったわけではないけど、2度ほどコンクリートの路上に落とした。
一度は自転車で走っているときに落下、路上を転々と跳ねていった。
それでも角はつぶれなかった。
西日本豪雨の支援に入っていたときだからもう6年前になる。
底版は真鍮で出来ており、剥がれてきて貫禄ができた(-_-;)。
やすりで少し磨いた。
その時は、スイッチをオンにするとジーという異音がして作動していたが、
撮影はできた。
使い続けていると、その異音が小さくなってやがてしなくなった(笑)
たぶん、摩耗したのだろう。
上部には傷がない。
さすがにレンズ周りは年季が入ってきたが映りに影響はない。
いままで数多くのコンデジが使えなくなったが、このカメラは特別。
映りは安い一眼レフには負けない。
F1.8のレンズ。
RAWで撮影もできる(しないけど)。
フィルムカメラでなくてもずいぶんと長持ちするものだ。
そうそうこれ中古で購入した。
3万円くらいだった。
もういつ動かなくなるかわからない。
それまで使い続けようと思う。
ありがとう。
お読みいただきありがとうございました。
ウクライナと中東に平和を!