NHK『プロフェショナル仕事の流儀』。
酒造りの神様といわれる農口さん。
今年で77歳。今もバリバリの現役だ。
半年間は石川県能登の自宅を空ける。
77歳の今まで50年以上家族を置いたまま。
これが杜氏の仕事。
老後の楽しみのために車を買っている。
新型のプリウスだ。
しかし、夫婦で温泉の旅をする夢は、今も実現していない。
番組を観て、酒造りの大変さが少しは理解できた。
酒造りは、本当に生き物だ。
だから、この言葉が必要なのだろう。
「自分の都合で酒をつくるな。麹の都合に合わせろ」
「愛情を注げ」
ドキッとした。
私たちは人との対話が仕事なのに、自分の都合で仕事をしていないか。
自分のスケジュールに、合わせてもらっていないか。
国だって、市だって、効率や財政という自分の都合を優先していないか。
そして、そのことに理屈を合わせていないか。
それでは誰のためにもならない。
もちろん、自分自身のためにもならない。
自己実現とは、「自分の都合の実現」ではないはずだ。
酒造りの神様といわれる農口さん。
今年で77歳。今もバリバリの現役だ。
半年間は石川県能登の自宅を空ける。
77歳の今まで50年以上家族を置いたまま。
これが杜氏の仕事。
老後の楽しみのために車を買っている。
新型のプリウスだ。
しかし、夫婦で温泉の旅をする夢は、今も実現していない。
番組を観て、酒造りの大変さが少しは理解できた。
酒造りは、本当に生き物だ。
だから、この言葉が必要なのだろう。
「自分の都合で酒をつくるな。麹の都合に合わせろ」
「愛情を注げ」
ドキッとした。
私たちは人との対話が仕事なのに、自分の都合で仕事をしていないか。
自分のスケジュールに、合わせてもらっていないか。
国だって、市だって、効率や財政という自分の都合を優先していないか。
そして、そのことに理屈を合わせていないか。
それでは誰のためにもならない。
もちろん、自分自身のためにもならない。
自己実現とは、「自分の都合の実現」ではないはずだ。
能登とか白山麓とか
懐かしい地名を思い出します
鹿児島の焼酎も同じですね
私の場合は
学生の側にとことんたてるか
ということになりますか
まえに紹介いただいた
藤本一司氏の
「介護の倫理」の基調も
その点にあったかと。
コメントありがとうございます。
昨日、所内のミーティングで本年度の反省の話をしました。
話は職場内のこと、地域の連携のことなどが中心で、
日頃関わらせていただいている高齢者の
方々の話はほとんどありませんでした。
組織や地域センター主義に落ち込んでいます。
まず、このことを今年度の反省にしなくてはならないと思っています。