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出会いは、日ごろ行かない書店を覗いたから。
『オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る』
でもタイトルよりもっと広い世界を提示する本です。
台湾のことや家族のことも、そして日本との関係も書かれています。
特筆すべきは、デジタル社会に取り残されると思われる高齢者などにとてもやさしいこと。
ITはいくらでも使いやすくなる。
できないではなく、しないだけという。
すごいと思ったことは多いのですが、
特に5Gについて、
台湾では都会優先ではなく、離島や地方から設置を進めているとのこと。
日本が大都会を優先しているのとは真逆です。
資本の論理からいえば当然に思えることも、デジタルディバイドからいえば、真逆。
資本の論理は格差の助長につながるわけです。
地方から5Gを推進するってなんて素晴らしいことなのでしょう。
ネットで面白い記事を見つけました。
ELLE 日本版です。
オードリーさんがモデルです。
お読みいただきありがとうございました。