日本の未来図を先取りしている自治体として、選ばれたのはなんと岡山県美作市。
市長は、元衆議院議員であり岡山市長という経歴があるベテラン政治家。
市の高齢化率は40%。まさに日本の未来図だ。
棺桶型前期といっていい。
この街には、日本で唯一のホーチミン像がある。
萩原市長。
なぜ、ホーチミン像があるのか。
先の選挙に辛勝した市長は、外国人3千人受け入れ構想を打ち出した。
ベトナムからの実習生の受け入れている。
彼らに好意をもってもらうための銅像。
技能実習生を受け入れる。
一方、高齢者が介護の業務の重要なメンバーになっている。
高齢者比率が20%へ。
高齢者の仕事には支援者が欠かせない。
送迎のコースを間違えることもある。
限界を感じて退職も考えているが…。
後任も高齢者。仕事の手順が覚えられない。
一億総活躍社会というスローガンが虚しい。
次は、今、注目されているシルバー人材センターです。