昨夜、『アメリカン・ジャスティス』を観ておりました。
この邦題も意味がよくわかりません。
原題は、Harlan County War
『ハーラン郡の闘い』
原題の方が私にも理解しやすい。
物語はどうかと書いていけばよいのですが、これは物語ではなくドキュメンタリーです。
1973年、ケンタッキーの炭鉱ブルックサイドでのストライキの話です。
炭鉱労働者は、UMWA COALという全米の組合に所属している。
この上部団体に裏切られた苦い過去がある。
炭鉱に事故が起こり死者が出る。
安全が守られない現場。
炭鉱町の生活も劣悪。
住宅には、水道もない。
100年前の炭鉱町と変わらない。
人々は立ち上がる。
再び上部組合から人が派遣される。
今度は頼りになりそうだ。
ストライキ突入となる。
会社側の反撃はすざましい。
裁判所が仲裁に入るが、会社側よりなのは明らかだ。
男たちの闘いに限界が見えたころ、当初後方支援をしていた婦人たちが立ち上がる。
それでも、会社側は手を緩めるどころか、いよいよ銃により脅しが始まる。
このあたりが銃規制がないに等しいアメリカの恐ろしさ。
結局、労働者側が勝利することになる。
1970年代の労働争議は時代遅れにみえるかもしれないが、女性の闘いという視点でみれば、時代と同期していたように思える。
やはり、このようなまじめな映画も見ておかなくてはなりません。
日が変わる。
朝は時より雨が降っていました。温度が上がらず、2階にいることができたのでネットを観ていましたら、
笑福会がトヨロ先生の研修をしているというではありませんか。
懐かしいトヨロ先生に再会です。
それから、動く画像は初めての方々のお顔を拝見させていただきました。
途中に、誰かの陰謀?か、ネットに繋がらなくなり、あたふたいたしました。
接続先を検索していましたら、どこかのパブリックスペースに接続されました。
セキュリティをかけていないようでした。
急いで退散しました。
まことに気持悪いことではございました。
ということで有意義な研修も中抜けになってしまいました。
それでなくとも理解力のない私は置いてきぼり状態になりました。
どりーむさんは、口の字テーブルの中にいた方ですよね。
さて、それから夕食を買いに出かけました。
今夜はお寿司ということでご勘弁していただきました。
それから、本を一冊。
『ふがいない僕は空を見た』窪 美澄 著
おう!タイトルがいいぞ。
※自転車で30分も走ればこんな自然もある岡山市。どうですか、定年後は。
そういえば、アムダのボランティア長の方は江戸っ子だけど定年後は岡山に移住してきた。
ご本人はとても満足されていらっしゃるのでした。
ロの字の中にいた、どりーむです。
今日は、休みを頂き、
昨日の研修についてを、
一人、反芻中です。
パソコンの前に座っている時間に限りがありましたが、どのようなことが話し合われているのかは一応理解できました。
これからも継続してください。期待しています。