千葉で停電下の生活を強いられている方のブログです。
まだまだ全貌がよくわからない今回の大停電そして断水。
台風の東側に位置した房総半島の風の強さは尋常ではないことがわかります。
昨年も大阪南部で大停電がありましたが、関西、それ大阪の南部ということで大きく報道されませんでした。
しかし房総半島は関東圏でありながら情報が伝わらなかったのには驚きました。
内閣改造にマスコミが集中し、台風の西側に位置した東京中心部の被害が比較的軽微だったためなのか。
ネットでは、軽快なフットワークで知られる堀潤さんが一人で情報を送ってくれました。
西日本豪雨の際も岡山県下を走り回っていただきました。
今回、停電下ではスマホやPCの利用が制限されるために、現地からの情報発信が少なくなってしまうことも分かりました。
送電線だけに頼ることは止めなくてはなりませんね。
地産地消です。
房総半島の電力はどこから送られてくるのでしょうか。
ネットで検索してもよくわかりません。
かつて2万5千分の一地形図で自宅(京都南部)から送電線を辿っていくとやはり福井県の原発団地につながっていて、ぞっとしました。
同じように調べれたら思います。
※地形図を少し観ました。房総半島南部は送電線のラインも非常に限定されており、低山を縫うように走っており、鉄塔が軒並み倒れると復旧が困難はことが分かりました。
とても脆弱です。
送電の元はやはり茨城、福島方面と思えます。
それにしても送電線のラインが少なすぎます。
迂回すると言っても無理ですね。
マスコミも知識と情報が得られていないのではないでしょうか。
早急な検証が必要です。
いつもながら、遠距離からの送電は無駄が多いように思います。
対策が急がれますね。
お読みいただきありがとうございました。