
現在、いくつかのカメラで撮影しています。
街歩きや散歩には、コンパクトデジタルカメラ。
登山や旅行は、レンズ交換のいらない一体型コンデジ。
じっくり写真を撮るときには一眼レフです。
コンデジは壊れたら買い替えるというペースです。
よく壊れました。
一体型コンデジは、広角から高倍率までカバーしてくれるので登山などの場合は便利です。
それに壊れにくい。今まで故障した経験ありません。
一眼レフの購入履歴
基本的にあまり買いません。
ペンタックスを使っていましたが、CONTAX RTS⇒AXとツァイスレンズに惹かれて買いました。T2もよく使いました。
ところがデジタル時代になり、京セラがカメラ事業から撤退。修理もできなくなりました。
しかたなくコンデジを使っていました。
そのころ、デジタル一眼のボディにアダプターを付ければ、愛用したツァイスレンズがまた使えることを知りました。
当然、ピントはマニュアルになります。露出も補正が必要です。
でも使えました。ボディはcanon eos kiss x3を買いました。
専用レンズも付いていましたが、これはお蔵入りです。
古いレンズ(40年以上前のものもあります)を使うことの難点は、ピント合わせです。ファインダーでは絶対といっていいほど合いません。
必要な時はライブビューで合わせます。これは静止している被写体にしか有効ではありません。
ほとんどは目測です。対象物までの距離を推測してフォーカスリングを合わせるという経験のない作業をしています。
X3は5年ほど使っていますが壊れません。
しかし5年間使えば十分だと思います。そろそろ次のボディを手に入れたいと思いました。
大きな違いは、新しいカメラは暗い被写体に強いということです。
冒頭の画像は、kiss X3にツァイスレンズ・プラナーF1.4 85mmを付けています。
レンズの胴は鋼鉄です。
体力のいるレンズです。
ピントが合いませんが、ボケの美しさでは定評があります。
いつもピンボケの写真が撮れます。
現在のAFの対極にあるレンズといえます。開放などで撮ることは素人には無理でした。
それでもまだ手放せません。
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