岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

一眼レフのボディを買います。

2016-11-30 21:18:34 | 世界のなかま

現在、いくつかのカメラで撮影しています。

街歩きや散歩には、コンパクトデジタルカメラ。

登山や旅行は、レンズ交換のいらない一体型コンデジ。

じっくり写真を撮るときには一眼レフです。

コンデジは壊れたら買い替えるというペースです。

よく壊れました。

一体型コンデジは、広角から高倍率までカバーしてくれるので登山などの場合は便利です。

それに壊れにくい。今まで故障した経験ありません。

 

一眼レフの購入履歴

基本的にあまり買いません。

ペンタックスを使っていましたが、CONTAX RTS⇒AXとツァイスレンズに惹かれて買いました。T2もよく使いました。

ところがデジタル時代になり、京セラがカメラ事業から撤退。修理もできなくなりました。

しかたなくコンデジを使っていました。

そのころ、デジタル一眼のボディにアダプターを付ければ、愛用したツァイスレンズがまた使えることを知りました。

当然、ピントはマニュアルになります。露出も補正が必要です。

でも使えました。ボディはcanon eos kiss x3を買いました。

専用レンズも付いていましたが、これはお蔵入りです。

古いレンズ(40年以上前のものもあります)を使うことの難点は、ピント合わせです。ファインダーでは絶対といっていいほど合いません。

必要な時はライブビューで合わせます。これは静止している被写体にしか有効ではありません。

ほとんどは目測です。対象物までの距離を推測してフォーカスリングを合わせるという経験のない作業をしています。

X3は5年ほど使っていますが壊れません。

しかし5年間使えば十分だと思います。そろそろ次のボディを手に入れたいと思いました。

大きな違いは、新しいカメラは暗い被写体に強いということです。

冒頭の画像は、kiss X3にツァイスレンズ・プラナーF1.4 85mmを付けています。

 レンズの胴は鋼鉄です。

 体力のいるレンズです。

ピントが合いませんが、ボケの美しさでは定評があります。

いつもピンボケの写真が撮れます。

現在のAFの対極にあるレンズといえます。開放などで撮ることは素人には無理でした。

それでもまだ手放せません。

 

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X7 ボディー KISSX7-BODY

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