二度目で最後の就任式。
大統領令にサインし、筆記具をスターさながらに参加者に向けて放り投げた。
これがすごいパフォーマンスといったコメンテーターがいたけれど、エーと思ってしまった。
もうすぐ、豆まきだけど、あれと変わんないなーと思ったのでした。
大統領令でサインしたことが現実にできるかどうかは不明。
要は、「駆け引き」だし、前言を翻すことも日常茶飯事だからその程度の大統領令と思うこと。
無駄なストレスを溜めないようにしよう。
ただ戦争は誰にとっても不利益をもたらすことは明白だから、プーチンやネタニヤフと得意のディールをして終わらせることを期待。
アメリカならできるはず。結果的にそれがアメリカファーストになるんだし。
グリーンランド買収やパナマ運河乗っ取りは成功しないだろうし、WHO離脱も引き延ばしていくしかない。
その他、宗教右派に忖度した政策転換も任期中には徹底できないと思う。
次期大統領をバーンズに引き継がせるというのだってどうなるか。
言うとおりに実行できないのが政治です。
まずはお手並み拝見するしか私たちにできることはないですね。
米国民がトランプに失望してしまえばそれまでですし。
お読みいただきありがとうございました。