いつまで続くのか、この猛暑。夜間も30度近い。
寝苦しさに拍車をかけているのが斎藤兵庫県知事。
マスメディアやネットメディアの主人公になっている。
異様とも思える事態になっている。
なかなか動かなかった維新が動くと全会派がそろい不信任決議へと向かう。
しかし知事は続投の考えを変えず、開き直ったまま。
県議会の権限も限られており、県民から選ばれた知事をやめさせるのはとても難しい。
県議会議員は、自分たちの議員失職の覚悟までしている。
任期満了まで居座り続けるのが知事にとっての残された道でありゴールだろう。
独裁者から裸の王様へ。しかし裸でも王様でいたい。ただの県民にはなりたくない。
エリートコースを歩んできた男の末路はすでに見えている。
民主主義を利用した横暴に対し、国民(県民どころか)が納得できる結末を迎えることができるのか。
当然ながら斎藤県知事に良心というものを期待するのは難しい。
「道義的責任とは何かわからない」と言っている人だから。
後ろ盾になってきた維新も事態を悪化させた責任は大きい。
今後の動向を注視しているが期待はできない。
兵庫県民の直接行動(デモンストレーション)が民主主義を守る最後の手段だと思う。
※見出し画像は、はぐれ雲。
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ウクライナとガザを救え!