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先日、京都ぶらりをしていたのですがスマホを忘れてしまい
行き当たりばったりになってしまいました。
スマホにこんなに頼る生活をしていたとは思っていなかっただけに戸惑いました。
スマホ依存は旅する外国観光客さんも同様です。
あの複雑な京都の町家の中、地元民に聞くこともなく民泊にたどり着いています。
民泊はホテルと違い町家を改修して営業しているために目立ちません。
地元民も知らないことが多いと思います。
それでもスマホがあれば大丈夫となります。
これが進化なのでしょうか。
進化しているのはスマホであって自分自身ではないということは確かです。
本来、人間は自分自身で様々なことを探査し「道」を決めることが求められているのですが、どうもそれを外部(この場合スマホ)に任せているのです。
旅するには時刻表を読み、頭に入れて行動していたのですが、今では近くのバス停についてから目的地までの時刻表をスマホでチェックする始末です。
目的地情報も然り。
労せずスマホ検索で確認するだけ。
手間を省けば身に付くはずがないですね。
せめてこうして書いてみているのですが、それもパソコン頼み。手書きなど年賀状くらいかな。
育った時代にネット環境がなかったものはどうしてもこの時代には違和感があります。
この先、心配に思うことがどんどん増えていきますね。
お読みいただきありがとうございました。
ウクライナとガザに平和を!
見出し画像は京都大宮の町家です。