ただ今、室温25.5度。外は20度でしょう。
それにしても落雷がすごい。
今も続いている。
近くに雷が落ちると
直後に雨が降り出す。
雨雲の中に入っているということかな。
二日前から、須藤八千代さんの著書
『母子寮と母子生活支援施設のあいだ』を読んでいる。
副題に「女性と子供を支援するソーシャルワーク実践」とある。
ずいぶんと勉強になりました。
読書の進行状況は道半ばです。
母子寮についての知識がない私にも現場の様子が推察できるように書かれています。
現場の職員や利用者の声から、母子寮の歴史へ。
二葉保育園母の家のソーシャルワーク実践についての評価も。
歴史を知ることの意味は大きい。
4章のうちの1章を母子寮に歴史に割いていることで、母子寮の今が浮き彫りになってくる。
あとがきに書かれておられる言葉。
「私はできればホームヘルパーと同じくらい十分な時間をかけ、生活の細部に立ち会うような大切な役目を果たしながら、
母子寮のフィールドワークをしてみたいと思う。
そのような関わりの量と質がないと、一人のフィールドを書いたり解釈したりすることはできないのだというのが現場主義に
惹かれる私の立場だ。」
他の著書もぜひ読んでみたい。
それにしても落雷がすごい。
今も続いている。
近くに雷が落ちると
直後に雨が降り出す。
雨雲の中に入っているということかな。
二日前から、須藤八千代さんの著書
『母子寮と母子生活支援施設のあいだ』を読んでいる。
副題に「女性と子供を支援するソーシャルワーク実践」とある。
ずいぶんと勉強になりました。
読書の進行状況は道半ばです。
母子寮についての知識がない私にも現場の様子が推察できるように書かれています。
現場の職員や利用者の声から、母子寮の歴史へ。
二葉保育園母の家のソーシャルワーク実践についての評価も。
歴史を知ることの意味は大きい。
4章のうちの1章を母子寮に歴史に割いていることで、母子寮の今が浮き彫りになってくる。
あとがきに書かれておられる言葉。
「私はできればホームヘルパーと同じくらい十分な時間をかけ、生活の細部に立ち会うような大切な役目を果たしながら、
母子寮のフィールドワークをしてみたいと思う。
そのような関わりの量と質がないと、一人のフィールドを書いたり解釈したりすることはできないのだというのが現場主義に
惹かれる私の立場だ。」
他の著書もぜひ読んでみたい。
巷では公務員批判が渦を巻いていますが,こんな「熱い」ワーカーが公務員にもいたのだということを,もっと知ってほしいと思っています。逆に申し上げれば,「熱い」ワーカーを公務員という身分で「処遇」すれば,介護やこどもの虐待等の「閉塞感」が少しは打開されるのでは,とも思えるのです。
素晴らしい人ですね。
驚きました。
『ソーシャルワークの作業場ー寿という街』
読まなくてはなりません。
熱い公務員。少しだけ知っていますが...