例年の8月は、戦争に関するドキュメンタリーがNHKを中心に多いのですが、
今年は忘れ去られています。
首相まで読み飛ばす始末です。
今夜、見直していたのは被爆70年の時に創られた『ヒバクシャからの手紙』。
6年前にすでに80歳を超えておられたヒバクシャの方々の後世に残したい思いが込められた手紙です。
残された貴重な手紙です。
私はこのドキュメンタリーを途中までしか観ることができませんでした。
とても最後まで観ることができませんでした。
五輪を進めている人々は真剣に考えていたのでしょうか。
この慰霊の時(とき)に五輪をすることの意味を。
マスコミの人々も狂騒の中にいたのではないでしょうか。
お読みいただきありがとうございました。