岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

8. 宇品港から広島陸軍被服支廠へ

2023-09-19 05:46:44 | ヒロシマ ナガサキ

それでは宇品港ターミナルから宇品の街を歩いていきます。ブルーマーカーになぞって

左下から右上です。

↓ 宇品港市電ターミナルです。立派!

鉄道マニアにはたまらないのでは。

波止場近くの焼肉屋さん

広島海運社宅です。昭和でも30年代かも。

昔はここが終点だったのかも。

電車道を北上します。残っていますね。昭和です。

市電が追い抜いていきます。

1時間以上かかって、目的地付近に到着、

住宅の後ろに被服支廠の建物が見えてきました

すごく大きく長い建物です。

こんなに住宅に隣接しているとは思ってみなかった。

四國五郎さんは出征前にここで働いていました。

西向きです。

中に入ることはできません。

地震の時に注意です。

角を回って北を見ます。

想像していたよりはるかに大きく長いです。

黄色いマーカーが現存する建物です。広島工業高校、広島皆実高校の敷地は被服支廠の跡地だったように見えます。

百聞は一見にしかず、ですね。

ビルの後ろに見えます。

ここから20分近く歩いて市電に乗りました。

帰宅を急ぐ会社員や生徒さんでとっても混んでいました。

信号が多くなかなか前に進まないのです。

 

広島の市街地はとっても広いです。

岡山市に比べると倍以上だと思います。

それほど広い!6時間ほど歩きました。歩いて少しわかりました。

この広島の街が一瞬に壊滅するとは本当に信じられません。

核の恐ろしさです。

なんとか書き終えることができました。

 

戦争は絶対してはいけません。

台湾有事には行動を起こすと言っている副総理と後に続く烏合の衆は広島を歩きなさい!

お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

ウクライナに平和を!

 

 


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