ちょっと言い訳になりますが、週末になるとネットが驚くほど使えなくなります。
夜だけだと思っていたら今日は午前中からだめです。
同じような行動をしている人が多いのでしょう。
こんなことでは「デジタル社会が便利」とは言えないですね。
愚痴はこの辺りにして、
岡山城です。
岡山で生まれて育つと藩主と言えば池田なんですね。
宇喜多、小早川なんて知らないのです。
そこで、後知恵で宇喜多直家などを学ぶことになります。
さらに戦国時代の岡山(備前、備中)の豪族のことも知りません。
だれも教えてくれる人がいなかったのです。
今はいます。
岡山出身の磯田道史氏ですね。
彼が岡山城天守閣の展示を監修をしました。
wikiを読むと同じ中学校出身でした。びっくり。
岡山城の全体図です。
青いラインはかつてあった堀です。今は埋め立てられています。
現在は内堀と石垣そして月見櫓などが残っています。門や天守などは再建されたものです。
隣接する後楽園はほぼ江戸時代のままです。
天守閣は五角形です。
どうしてこの形にしたのかわかりませんが、南側と北側から見る壮大ですが東西は細く見えます。
居住するためにはこの形がいいように思います。明るいです。
実際、藩主が住んでいたようです。
天守閣の脇から一段下の政庁跡に降りていきます。藩主は専用の渡り門がありました。
銃眼ですね。
月見櫓です。戦災に遭いませんでした。
西側から見た天守です。
天守閣の北面に降りてきました。
とても見事です。後楽園に面しています。
天守閣への通路は強固に守られています。
元に戻ってきました。
月見櫓です。
旭川を後楽園へと渡ります。
橋の上からのお城です。
左側が後楽園です。この川筋は人工です。防御のためにつくられました。
橋を戻ってきました。
石山公園です。イベントが開かれています。
西の丸の石垣です。
戦災で石垣まで焦げたそうです。
ここからは市電で岡山駅まですぐです。
中四国地方に来られたら、途中下車がお薦めです。
3時間もあれば十分見ることができます。
お読みいただきありがとうございました。
💛ウクライナに平和を💛