
先週の金曜日にウクライナとアメリカの首脳会談がで口論があって、
世界は大変になると危惧した外交官や政治家がいたけれど、
1週間もたたないうちに形勢はかわったと思いますよ。
言葉が軽いトランプはゼレンスキーから重要な手紙が来たと言っている。
ディールのためには発言を変えても当たり前のことだと思っている。
狼少年の話を知らないのだろうか。
大統領の施政方針演説にまで事実誤認があるとCNNは言っている。
トランプがホラを吹いているとしか思われていない。
欧州もカナダにも見透かされている。もちろん中国からもロシアからも。
「栄光のアメリカが戻ってきた」と言ったがそれはハリウッド映画の受け売り。
カナダ、メキシコの増税は1か月猶予するっていうが、果たして増税できるのだろうか。
そんなことをすれば米国の自動車産業は大きな痛手を被ると当該企業が言っている。
グローバル企業なら同じことを思うはず。
驚くことはフランスが核の傘をアメリカに代わって欧州全体にひろげる考えもあると言っている。
アメリカ抜きでもロシアから欧州を守るという意味だ。
NATOはアメリカを中心にした軍事同盟だが、分裂することも覚悟し始めているということかも。
またUSAIDを廃止して国際支援をやめると言っているが、それは宿敵中国にとってはありがたいこと。
南米が中国の援助を受け入れて「アメリカの裏庭」がドミノ倒しを起こしている。
それがアフリカやアジアの拡がっていくのは止めようがない。
大国が国際協調をやめれば、喜ぶ大国も多い。
就任以来1か月でこの体たらく。
みなさん、余裕をもってトランプを見ていきましょう。
読売新聞3月6日 トランプさんと斎藤さんが社説に
読売新聞 トランプさんをよいしょ。
朝日新聞の見出し。
読売新聞。
読売の見出しは、斎藤さんの発言中心。
お読みいただきありがとうございました。
ウクライナとガザに平和を。
見出し画像、なかなか春が来ない一日でした。