この図でお分かりのように四国西部と大分県を中心に震度6弱の大きな地震がありました。
規模を6.4と大きいですね。
この地域には伊方原発があり震度4となっています。
危惧されてきたのは瀬戸内側にある活断層ですが、今回は南側の豊後水道でした。
伊方原発がある佐田岬半島は十分な避難計画ができません。
原発があるのは半島の根っこです。
みさきの先にも人は住んでいるのですが船でしか逃げることができません。
この環境は宮城県の女川原発と同じです。
国策として進められた原発政策は電力会社の協力なくしては進展できません。
選ばれた場所が人が比較的少ない地域です。
しかし半島の突端というわけにはいきません。
半島でありながら交通の便のいい「根元」というわけです。
そのため半島に住んでいる人は何かあったときに避難できません。船で避難するとは言いますが。
伊方原発はすでに再稼働をしています。
停止すべきと思います。
柏崎原発の再稼働が進められていますが信じられない思いです。
ホームページを見るとこんな事故報告が掲載されていました。
昨日の話ですよ。再稼働を進めようという時期にです。
この件も注視していかなくてはなりません。
お読みいただきありがとうございました。