SNSの影響が大きかったといわれている。
SNSであんなに大きなうねりになっていたとは。
ほかにも原因があるのかもしれないが。
テレビでは今まで放送されていなかった演説を聴く県民の姿や声が放送されていた。
「斎藤氏がかわいそう」「テレビはおかしい」「SNSしか見ない」
いつものようにテレビや新聞は選挙期間中になると極端に報道しなくなる。
ところがネットではばんばん動画がアップされる。
そしてほぼ自由にそして裏付けのない動画である。
観ている動画に関連した動画をどんどん推薦してくる仕組み(アルゴリズム)になっている。
どのような仕組みかはわからないが、要は購買意欲が増すための仕組みがつくられ利用方法が拡がった。
それが政治の世界に利用されてきた。
この仕組みは表立たないだけに厄介だ。
斎藤氏に投票した人々のインタビューを聴いていると隣近所に居そうな人ばかり。
斎藤氏が独りぼっちで立っている動画みて、かわいそうと思ってネットで調べてみたという。
そのような動画がどんどんアップしてくる。再生回数が伸びる。モニターの画面が占領される。
そういうことなのだろう。
ただ、それは一部の人のモニターに現れる現象であり、他の人の画面には現れない。
私のネット画面では見たことがない。
ただ、ここ最近はyoutubeのお薦めが変わってきていると感じる。
馴染みのないチャンネルを推薦してくる。
アルゴリズムを変えているのか。
このような政治の動きは世界的である。
やはりネットの影響が多いということ。
本当に厄介な時代になったと思う。
お読みいただきありがとうございました。
ウクライナと中東に平和を!