寄り道程度、能登半島被災地を遅ればせ1回きりの訪問しただけの岸田氏。
一方、時期を適切に選んで2回のお見舞い訪問をする天皇夫妻。
今日、国民の多くが政治家の劣化を思ったのではないでしょうか。
岸田氏の国賓待遇の訪米を喜ぶ日本人がどれだけいるのか。
主題は日米軍事同盟強化で手を握り合い、お互いの選挙にもプラスになるということか。
本当に情けない。国民不在です。
一方、天皇夫妻の2回目の能登訪問は被災地が広範囲に渡っているため短時間では回れないからです。
当然、日帰りの強行軍です。
もしかすると3回目も考えられているかもしれません。
天皇制に対して思うところがある私ですが、平成天皇の国民への思いを継承している現天皇夫妻には感心させられます。
被災者にとってどれだけ励みになるか容易に想像できます。
お読みいただきありがとうございました。