岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

AMDA速報1 総社市・AMDA合同緊急支援 熊本地震被災者緊急支援活動

2016-04-15 13:18:21 | ボランティアとアムダ
AMDAのメーリングリストからの転載です。 AMDA速報1総社市・AMDA合同緊急支援 熊本地震被災者緊急支援活動━━━・━━━・━━━・━━━・━━━・━━━・━━━・━━━4月14日21時26分、熊本県熊本地方益城町中心として震度7を観測する地震が発生した。激しい余震も続き、被災地では外で一夜を明かす人々も多くみられた。避難所となった益城町の小学校体育館では200人を超える避難者が不安な一夜 . . . 本文を読む

今年も4月25日がやってくる。

2016-04-15 08:00:23 | JR西福知山線脱線転覆事故&安全
毎年、4月になると岩清水日記のカテゴリー「JR西福知山線脱線転覆事故」への検索が増えてきます。 私の推察では、報道記者が事前調査のためネット検索をしているのではないかと。 このカテゴリーには、被害に遭われた方々への取材を転記しており、その方々への検索となっているようです。 その人々の今を取材することは記者なら考えるはずです。 災害大国日本ですが、人災は防げる災害です。 この事故の教訓を忘 . . . 本文を読む

震度7は耐震補強をしていない建物は耐えられない。

2016-04-14 23:27:57 | 日本の仲間
11時過ぎから、ヘリからの映像が入る。 火災や崩壊した家屋の映像。救助活動が映し出される。 閉じ込められているひとびとの情報と救出活動が伝えられる。 震度7の発表されるとドキとする。 大きな被害を想定しなければならない事態なのです。 気象庁の会見が始まった。 今後、震度6弱の余震が2週間程度続くと予想されるとのこと。 横ずれ断層型。 津波はなし。家屋倒壊。土砂崩れのおそれあり。 . . . 本文を読む

九州・熊本で震度7の大地震発生。

2016-04-14 23:09:15 | 日本の仲間
2016年4月14日 21時26分に発生。直下型。震度7 マグニチュード6.4 NHK熊本放送局のテレビカメラの映像に驚いた。阪神大震災の映像を思い出した。 熊本城がけぶっている。 夜間の地震だけに被害状況がわかりにくい。 余震が続いているのが不安です。 皆さん、家からでて様子を見ている。 益城町は震度7.震源地とみられる。 停電、火災、家屋崩壊、人的被害もぞくぞく報告が入っている。 . . . 本文を読む

母の介護をしていると自分の行く末がわ・か・る。

2016-04-11 21:09:54 | ケアラーのために
親と子は1世代違う。 大体25年。 親の姿は25年後の私の姿と思って間違いない。 その歳まで生きての話だけれど。 両親との認知症を発症しているからまず私も同じようになるだろう。 私は認知症は足腰が衰えるように脳も衰えることと考えている。 予防すれば少しは時期が遅れるかもしれないが、どちらにしろ寿命が後なら認知症が先となる。 ひとすべてではないかもしれないが、私は認知症になる自信がある . . . 本文を読む

今から11年前に石井十次のことを書いていた。

2016-04-11 12:06:00 | 石井十次
岩清水日記は2004年から書いています。 その当時書いた記事はほとんど忘れているのですが、 検索してくれる方がいて、私も読み返すことがあります。 石井十次に関しては図書館に通って調べてみました。 地元ということもあり資料に恵まれました。 この記事はその一つです。 . . . 本文を読む

『精霊の守り人』第一部終了しました。

2016-04-10 16:12:52 | 日本の仲間
ファンタジー大作の第一部が昨日終わったわけです。 私にとっては理解するのが一苦労でした。 まずファンタジーにまったく馴染みがない。 でも今回はきちんとみてやろうと取り組んでみました。 それでも集中力がないせいか、新ヨゴ国や青霧山脈という国名、地名が、頭に入らない。 それから、人名を覚えることができない。私は昔から苦手で、特に横文字の名前はこんがらがる。 このファンタジーは私の記憶力や理 . . . 本文を読む

桜の季節は過ぎてしまい、土の中で動き出す。

2016-04-09 09:53:57 | ケアラーのために
単身実家に帰って8年が経過しました。 やはり長い とても長い。 介護は先が見えないというけれど 身をもってそのことを体験している。 その間に 転職を繰り返し 得難い体験もしているけれど 齢を重ねると厳しいことが多い。 手慣れた業務は経験でこなしていけるが、新しい業務、それも複数の業務となれば なかなか難しい。 若いころは 怖いもの知らずだったが 今は不安なことが先にたつ。 先人の皆様の . . . 本文を読む

読んでいただきたい本です。

2016-04-01 23:09:45 | 
「生きて帰ってきた男」とは、著者小熊英二さんの父親小熊謙二さんのこと。 すなわち、息子が父親から聞き取りをしたことになる。 父親の謙二さんは高等教育を受けているわけではない。 戦争と戦後を生きてきた「平均的な日本人」という表現を著者もしている。 しかしながら、この本の中で様々な発言をしている謙二さんは、驚くほど記憶が正確だし、 考え方も思い入れが強くないだけに時代の空気を映す鏡となりえる . . . 本文を読む