北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

道内初開催のFリーグ戦を観戦

2008-11-23 23:22:21 | Weblog
 昨日の会場作りに続き、今日は真駒内屋内競技場で道内開催は初めてというFリーグを観戦してきました。

 

 その模様は地元の北海道新聞にも紹介されていました。
 → http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sports/130913.html

 今日観戦したのはステラミーゴいわて花巻とデウソン神戸の対決でしたが、神戸には須藤慎一選手、花巻には水上玄太選手と、両チームにそれぞれ北海道出身の選手がいて観客からの声援を受けていました。会場には約2千人のファンが詰めかけました。

 
 
 試合は5人対5人で、そのうち一人はキーパーですから実際に攻守を繰り広げるのは4人同士。

 Fリーグの試合を見るのは初めてでしたが、非常にスピード感があって好手の切り替えも早く見応えがありました。感覚的にはサッカーのようなゆったりしたものではなく、オフサイドのあるバスケットといった感じ。キーパーがボールを取って相手のゴール近くまで投げることだってできるのです。
 
 昨日床作りを見学していて、これならスライディングをしても大丈夫なのかな、と思いましたが、実際の試合ではスライディングなどしている暇はほとんどありません。かわされてしまえば起きあがるまでの瞬間に、ボールに置いて行かれると守備に遅れが出てかなり不利になるからです。

 選手は交代が自由なのでタイミングを見計らって出入りを繰り返します。体力を回復出来るので登場している間は全力でのプレーが可能なのですね。

 

  *    *    *    *    *

 試合はここまで1分13敗とリーグ戦成績で振るわないステラミーゴ花巻に対してデウソン神戸が終始圧倒。

 得点が1ー3で残り時間4分となったところで花巻はパワープレイを選択して、こちらが攻めているときに、キーパーもできる目印を背負った選手を投入。ボールを取られたときには素早くその選手がキーパー役をこなすというわけです。

 

 このプレイに席の後ろに座った少年の一団も興奮。「すげー!でも失敗してみて欲しいんだけど・・・(笑)」
 少年がそう言った先から花巻は無人のゴールに決められて敢えなく1-4になりここでタイムアップ。心情的には勝ちのない花巻を応援していたのですが、力量にやや差があった感じです。


 さて、今年が2期目のFリーグ。現在8チームでの対戦が行われていますが、来年からは北海道からの1チームも含め2チームが加わり、10チームによるリーグ戦が繰り広げられるのだそうです。

 日本のサッカーレベル向上のためにも盛んになって欲しいものです。

  *    *    *    *    *

 夜は地域SNSの仲間たちと一足早い忘年会。
「こままささんって思ったより若かったんですね!私は絶対60過ぎのおじいさんだと思っていました!」という女性に遭遇。

 はいはい、書いている内容はオッサンということですね(笑)
コメント
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