打ち合わせやあいさつ回りで道央をぐるりと一回りしてきました。
富良野から札幌へ戻るのにはいくつかルートがありますが、この8月に開通したばかりの新しい道路があることを思い出しました。
それは道道135号線美唄富良野線という道路のこと。
美唄市から富良野市へ行くのに建設を進めていたのですが、この夏にようやく開通しました。
ラジオを聴きながら「帰りにはその道を通ろう」と思っていたら、道路交通情報の放送で「道道美唄富良野線は本日15時から通行止めです」という声が聞こえてきました。
「うお、危ない!」
時間がぎりぎりで危うく間に合わないところでした。
車を走らせて国道から右折して美唄方面に向かうところには電光掲示板があって、「美唄方面」「本日15時より通行止め」と表示されていました。
実際に道路を走ってみると、橋がやたらに多いことと半径の小さいカーブが多く、また山の斜面にも近いことがわかります。
通行量としてそう多くは期待されない道路であるだけに、冬期に常時通行を確保するのは大変だろうな、と思います。
10月末をもってもう通行止めにするんだ、というのは少し早いような気もしますが、天気予報では「来週には平地でも雪が…」と言っています。
北海道の冬は早いのです。