北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

雪まつりフィナーレ

2006-02-12 23:19:38 | Weblog
 今日で雪まつりも終わりです。今年は期間が短かったけれど、期間中の天候が札幌では比較的安定していて良かったです。

 もっとも江別や岩見沢方面では雪のために高速道路の通行止めなども発生していたよう。ほんのちょっと離れただけで天気が大きく変わるのはこの時期の北海道の特徴です。

 今日は夜に雪祭り会場へ行きました。随分久しぶりの事です。

 今日は
■雪まつりフィナーレ です。

【雪まつりフィナーレ】
 午前中は中学校のおやじの会の会誌作成に向けた打ち合わせ。もうすぐこの一年も終わりです。

 活動は相変わらず活発ですが、参加している人が限られてきているところが気になります。活動の輪を広げるための方策を考えないといけないのですが、この年代のお父さんはなにしろ忙しいですからねえ。うーん。

    ※    ※    ※    ※

 夜は旭川から一時帰省している長女も加わって、家族全員で雪まつりを見に行きました。フィナーレを飾るイベントとしてよさこいソーランのチームがおどりを見せるコーナーがあるのですが、それに次女の友達が出るとのことで応援に行ったのです。

 考えてみると雪まつりをまともに見に来たのは、長女が生後5ヶ月の頃以来で、その娘が二十歳になったのですから二十年ぶりと言うことになります。昔から見ると随分外国人のお客さんが増えた気がします。

 案内の表記を見ても英語、中国語、韓国語と多彩で、国際観光イベントとしての下地ができあがりつつあるようです。

 しかしその一方で一見して思ったのは、雪像が小さくなったということです。プロゴルファーの藍ちゃんをモチーフにしたものと熊をモチーフにした雪像は実に精巧で見応えがありましたが、その他はどうも精巧さや迫力が前面に出ていなくてこじんまりとまとめた感じがしました。

 雪像そのものに見慣れてしまってちょっとしたことでは驚かなくなっていると言われるとそうなのかも知れませんが、なにか国際イベントとしては物足りなくも思いました。

 さとらんどの方へは行けませんでしたが、渋滞も出たようで移行期の課題が見えているようです。新しい改善の方向はどのようなものでしょうか。

 今日も随分冷え込んだ夜でしたが、札幌は天候にも恵まれて来場者は皆フィナーレを楽しんでいるようです。

 おもてなしの心をもっと鍛えましょう。  
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