北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

調子に乗って腹をガリガリ擦った車の末路

2020-07-06 22:49:15 | フライフィッシング

 

 先日の釣行の際に、つい早く釣りをしたくてセレナの15インチタイヤという身の程をわきまえず、思いのほか下りの林道で深い轍(わだち)に突っ込んでしまいました。

 ガリガリと腹を擦るわ、石がガロンゴロンとあたるわで突っ込んでしまってから(しまった!)と思いましたがもう遅い。

 一度降りて行った林道は今度は上ってこなくてはいけないのですが、重力に任せるくだりと違って勢いをつけなくてはなりません。

 車体が揺れてガリガリとひどい腹スリを乗り越えてようやく元の道路へ戻ることができました…が、車は大丈夫か?

 恐る恐る走ってみると、なんだかグォングォンと変な音がする…ような気がします。

 オイルパンやホースが傷んでオイル漏れを起こしているかもしれません。

 怖くてとても高速道路には乗る気にならず、一般道をおずおずと帰ってきましたが今日速攻で馴染みの自動車整備工場に持ち込みました。

 整備工場には、①オイル漏れのチェック、②クラッチの滑り、③フレームの歪みなどをチェックしてもらうよう点検メモも渡しました。

 すると夕方に妻から「もう車が帰ってきたよ」と連絡が。

「車はどうだった?」
「うん、下を見たら石や草がたくさんついていて、とりあえず洗浄したら変な音はしなくなったって」

「修理とかはしてないの?お金は?」
「修理はなし。お金も『今回はいいです』だって」

 なんと!相当の修理費を覚悟したのですが、なんともないとのこと。

 私はまだ確認していないのですが、車のプロが大丈夫だというのですからとりあえず安心です。

 調子が悪いと思ったらすぐにプロにみてもらいましょう。

 ひどいことになっていなくてよかった。次はもう少し穏やかな運転に心がけまする。

 

 

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