北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

DRプレミアムジュニアで舗装と縁石の段差を補修

2020-07-05 22:26:49 | フライフィッシング

 住み始めてから16年目になる我が家では、車庫前の舗装が傷んできていました。

 舗装が沈んで住宅前街路の縁石よりも低くなって埃や水が溜まってしまうようになっているのです。

 修繕個所は、それほど深い段差ではありませんが斜面と馴染ませるように擦り付けることが必要です。

 そこで我が前田道路の舗装補修材で修繕しようと、数あるラインナップから今回は「DRプレミアムジュニア」という商品をチョイスしました。

 わが社では「マイルドパッチ」という道路の補修に使う常温合材をイチオシで販売しています。

 このマイルドパッチは水で固まって雨の日でも使えて、素早く補修ができることで道路にあいた穴の補修に重宝されていますが、こちらの素材は穴の淵がまだ丈夫なことと、1センチくらいの石が入っているので段差を解消するような擦り付けがない場面で有利な商品。

 今回のようにだんだんに厚さを薄くして擦り付けるためには、大きな石ではなく砂だけが入っているこの「DRプレミアムジュニア」が一番適していると判断しました。

 まずは修繕箇所のゴミを取り除くために清掃をして、次に既存アスファルトと新規合材の接着をしやすくするためにこれまたわが社の商品である「ワンタッチコート」という乳剤をスプレーしておきます。

 そしてその上に「GRプレミアムジュニア」を投入。今回は以前使って残っていたものなどで8kgほどを使いました。

 園芸用のミニシャベルで敷き均し、最後に合材の入っていたビニールを敷いてその上から踏みつけて転圧を行って完了。

 実際はちょっと転圧が甘かったのでトンカチで少し叩いて仕上げておきましたが、全体は柔らかい粘土を敷きならして踏み固めるという感じの作業でした。

 プレミアムジュニアは砂とアスファルトを混ぜたもので細い隙間にも入りやすいのが特徴です。

 今度は縁石と舗装の間に空いた隙間を埋めるのにも使ってみます。

 修繕作業っていざ始めてみると、悲しいほど壊れているものがみるみるうちに蘇ってくるので案外楽しいものです。

 今職場では、様々なラインナップの商品の使い方の違いを分かりやすく説明するような動画が必要じゃないか、と言っていて、これを次の目標にしています。

 さて次はどんな素材で修繕の練習をしてみましょうか。

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