自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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「なぜベトナム人は痩せているのか」 2 食事誘発性体熱産生

2017-09-05 09:02:41 | 図書メモ


P.78 欠食や炭水化物抜きが太りやすい理由

   食事をすると、だんだん体が温まっていくと感じることがある
   それは、食物の消化、吸収、代謝などで、体が熱を発するから。
 
   これを「食事誘発性体熱産生」といいます。
   「特異動的作用」ともいい、一日の全エネルギー消費量の
   約5~10%にも相当するようです。

   つまり、欠食すると、エネルギーが1食分使われないことになるので、
   太りやすくなるといえるのです。

う~~ん、そうかなぁ??
私の体験では、かなり欠食しても、それほど飢えないし、太りません。
それより、やっぱり食事の総量が減るので、体重は減ります。

でも、必要なタンパク質や脂質が足りなくて、
「数年後にホルモン不足になる可能性が大」などと言われると、ちょっと心配に。

で、近々、朝食の量を少し増やしてみようかな、と思っています。
整食法を止めるとか、永久に普通食にするとか、そういう話じゃなくて、

  食べ方を変えてみると、体調は、どう変化するのか?

ちょっと実験をしてみよう!という軽い気分です。
コメント
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