自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

世にも恐ろしい「糖質制限食ダイエット」 ??

2017-09-20 05:59:03 | 図書メモ
写真の男性はノルウェー人のガイドさん


<粗食の勧め>で有名な幕内秀夫氏の著書です。(2014/6)
伝統食と民間食養法を研究され、帯津三敬病院などで長く指導され、
私が好きなタイプの、信頼のおける方です。

でも、、、「世にも恐ろしい……」は、言い過ぎじゃないですかねぇ?
何故なら、私も、自力整体の<複数の親しいナビ仲間>も、
「糖質制限食」のお陰で、体調が良くなった人が多いからです。

全ての議論の前に、言葉の定義を明確にする必要があります。
幕内氏は「糖質制限」を、

  「全ての糖質(穀類、芋、豆を含む炭水化物)を全く食べない」

という風に解釈されています。ところが、
私を含む「糖質制限エンジョイ派」は、そんな大それたことは考えません。
芋・南瓜、豆類・根菜類は大いに楽しみ、

たまには、ご飯やケーキまでも、おかずやデザートとして楽しみます。
「じゃあ、どこが糖質制限なのよ!?」という問いへの答えは

  「主食としての穀類を止めています

日本の伝統食は、「主食のご飯 + 一汁三菜」だと思いますが、
私の食べ方は、<主食抜きの「一汁三菜」>です。
この三菜の中に上記の根菜や野菜類が入ります。
味噌汁やスープに押し麦やキヌアを入れることもあります。

この食べ方になって既に数年ですが、始める前より体重が3kgくらい減って、
筋肉は増え、山歩きも体操指導も元気に楽しんでいます。
ミュージカル製作も歌うことも、支障なく、楽しめています。

「10年後にツケが来るんだぞぉ~~!」などと脅されても、
「現在の体調が良く、食べる方も出す方も順調なら、イイんじゃない?」
と、思うのです。





コメント
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