この旅行の主目的<トロルの舌>というポイントの近づきつつあります。
表題の本の副題は
何歳でも動けるからだをつくる「骨呼吸エクササイズ」
著者は 身体哲学研究所所長、からだの学校・湧氣塾主宰。1949年生まれ。
早くから「骨」に着目し、形態学、進化生物学、比較動物学などを基に
独自の「骨文法」を確立・・・・
私はどんな本でも、読みながら、気になる言葉があると付箋を貼り、
読み終わってから再度チェックし、どうしてもメモしておきたい箇所を
このブログに書いています。
で、この本は付箋だらけになってしまい、どうなることやら?
なのですが、とにかく、書き進めましょう。
P.40 世界的な登山家・竹内洋岳さんの言葉
身長180cm、体重65kgですから、かなり細身。
「筋肉量はおそらく山に登らない一般の人より少ないでしょう。」
「筋肉はむしろできるだけ少ない方がいい。
筋量が増えれば体重が重くなるし、酸素の消費量も多くなる。
低酸素の高所では、体についた不要な筋肉は酸素を無駄遣いするので
使い道のない荷物を持っていることと変わらない」
大リーガーのイチロー選手も「筋トレは不要」と言っているそうです。
つまり、長年言われてきた常識<強くなるためには筋トレが必要>が
覆りつつあるようなのです。
だからって、「体操や筋トレが全然必要ない」ということではなく、
日常生活で正しい姿勢を保ち、正しい動作をして、
「必要な筋肉だけは、しっかり使い、ケアする」ことなのでしょう。
この数年、「筋トレやコアトレが必要だ~」の大合唱だったと思いますが、
ここにきて、風向きが変わったことを感じます。
時代の注目は「筋肉」よりも「骨」に移りつつあるようです。
表題の本の副題は
何歳でも動けるからだをつくる「骨呼吸エクササイズ」
著者は 身体哲学研究所所長、からだの学校・湧氣塾主宰。1949年生まれ。
早くから「骨」に着目し、形態学、進化生物学、比較動物学などを基に
独自の「骨文法」を確立・・・・
私はどんな本でも、読みながら、気になる言葉があると付箋を貼り、
読み終わってから再度チェックし、どうしてもメモしておきたい箇所を
このブログに書いています。
で、この本は付箋だらけになってしまい、どうなることやら?
なのですが、とにかく、書き進めましょう。
P.40 世界的な登山家・竹内洋岳さんの言葉
身長180cm、体重65kgですから、かなり細身。
「筋肉量はおそらく山に登らない一般の人より少ないでしょう。」
「筋肉はむしろできるだけ少ない方がいい。
筋量が増えれば体重が重くなるし、酸素の消費量も多くなる。
低酸素の高所では、体についた不要な筋肉は酸素を無駄遣いするので
使い道のない荷物を持っていることと変わらない」
大リーガーのイチロー選手も「筋トレは不要」と言っているそうです。
つまり、長年言われてきた常識<強くなるためには筋トレが必要>が
覆りつつあるようなのです。
だからって、「体操や筋トレが全然必要ない」ということではなく、
日常生活で正しい姿勢を保ち、正しい動作をして、
「必要な筋肉だけは、しっかり使い、ケアする」ことなのでしょう。
この数年、「筋トレやコアトレが必要だ~」の大合唱だったと思いますが、
ここにきて、風向きが変わったことを感じます。
時代の注目は「筋肉」よりも「骨」に移りつつあるようです。