自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

「病気にならない人は 何を食べているのか」 森由香子・著 2017/2

2017-09-27 05:45:07 | 図書メモ


同じ著者の「老けない人は何を食べているのか」(2015)の続編です。
時代の進行により、この本にも最近話題の言葉が頻発です。

健康オタクの間では「常識」でも、一般には馴染みが薄い事柄、
知ってはいたけど、ちゃんとした理由を知らなかったこと、
そうは言われてもねぇ・・・という事柄など、
気楽に読めて役に立つ情報満載です。

ただし、私自身が試したわけではないので、
評価は各自、自分で試して、検証してくださいね。

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P.25 血圧が高めの人に、1日大匙1杯の酢が救世主

私自身は血圧が正常(低め)なので、あまり興味がなかったのですが、
気づいてみれば
夫を含め、周囲の親しい人たちは皆、高めだそうです。

著者がお酢を進める理由は、
P.26 お酢を飲んだ時、

   お酢の主成分である酢酸が細胞に取り込まれ、
   エネルギーとして使われるときにできるアデノシンという物質に

   血管を広げる作用があり、血管が広がれば血液は流れやすくなるので
   血圧が下がる、というわけです。


しかし、これを実験したのは<お酢のメーカー・ミツカン酢>で、
実験期間は10週間。対象人数が書かれていないことも気になります。
でも、お酢はフツーに台所にあるものですから、
血圧高めでお困りの方は、試してみると良いでしょう。

やり方は簡単。
1日大匙1杯程度のお酢を、料理(酢の物やマリネ、ドレッシング)に加えるだけ。
必ず、血圧を測り続けて、ビフォーアフターを検証してくださいね。


   
コメント
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