蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

浴室は夫唱婦随で作られた・・・

2005年05月20日 | モダン古民家建築記
毎日快適に過ごすための浴室選びは真剣でした。システムキッチンと同様、資金的な配慮から
トステムの「レフィノⅣ」を選びました。
さて工事当日、ご夫婦の業者さんが来られて、黙々と手際よく作業を進めます。

写真左:内部の部材を取り付ける奥さん。写真右:内外関連の取り付けは夫婦揃って「エイヤー」


東側の朝陽のあたる窓とパネル、天井はご主人が・・・



1日半をかけて、さあ出来上がりました。茄子紺とグレーのツートンカラー浴室です。
建物が重厚なので、台所と同様に浴室も思い切りシンプルにしました。
勿論高齢化対策にバーを設置し、入口は引き戸にしてあります。棟梁の提案でタオル掛けを
入口そばに設置。これもバーの代用になります。

朝風呂が楽しみです うふふふ
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台所をデザインする

2005年05月20日 | モダン古民家建築記
キッチンは主婦にとって大いなる城です。こだわって当然の領域だから、相当時間を
かけて遊んでいる。システムキッチン(この言い方は嫌いだ)の選択は、棟梁の仕事
関連でいえば、トステムがベストだということ。つまりサッシとあいのりで値引率な
ど特典がある。しかしここはこだわりたいので昨年の秋に各メーカーの大阪ショール
ームを歩き回りました。
予算度外視とことんこだわるならTOYO(個性的)、 新製品の面白さで選ぶならサンウ
エーブのラヴィータ(キューブの組み合わせ自由設計)クリナップはあまり関心がな
かった。高級感ならYAMAHA 
しかしなんのことはない、結局予算を考えると、トステムに落ち着きました。

書き込みが多いのは、それだけ修正が多かった証拠 


キッチンの北側は2階にあがる階段です。その箱階段を利用して、食器収納庫を造る
と聞いていますが、実態がよくのみこめませんでした。骨董屋にある箱階段を想像し
てもらうと、想像できるかもしれません。

上には梁がわたり重厚な箱階段があるならと、電燈は昭和初期の六角の和風を2個を
入れることにしました。あの頃のガラスは大変味があるといわれていますから、初点
灯が楽しみです。
それなら流し台などは思い切りあっさりにしようと、メタルタッチでまとめました。
どうなることやら、素人のデザインナーで



食洗機はパスして乾燥機のみ。背の低い妻は上部のデッドスペースにいつも悩まされる。
夫は便利屋のようにあれとって、これとってと言いつけられる。高齢化に向け踏み台は
心配ということで、解決には、乾燥機と頭上収納は昇降式を採用しました。
最近は停電もあまりないことだし。

レンジフードのサイズと昇降機のドアに問題が・・・・
検査を通らないサイズのレンジフードを設定していた。ここで変更。そして背の高い夫が
家事をする時、フードの先が当たることも発覚し、結局7万円の追加になり、とほほほである



さてもう一つの問題
昇降機のふた開閉の形が変わるという。写真左は従来型、右は改善型。たしかに従来型
は背の高い人には、顔面にふたが当たりそうだ。「お客様の声」を反映させた改良だと
思うが、問題は横から見た時のデザイン」が新型は不細工であること。
後日、夫が立って検証すると、レンジフードも昇降機のふたも改善型のほうがよい。見
た目より機能を優先した。こちらは価格変更なし。やれやれ



あれこれ遊んでいるうちに5月19日基礎工事が始まりました
担当は舛田さんです
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