蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

鳥より人間がバタバタ

2006年06月09日 | 庭まわり
鳥の巣箱はふたつある
5月下旬、南家のシジュウカラは旅立って行った。こんなに気をもんでいたのに、挨拶もなかった

西家のシジュウカラは先週始め、巣立ち間近と睨んでいた
2階の窓から巣箱まで3メートル、カメラを向けて待機していても恐れることなく、餌を運ぶ。
「銀色に光る物体は何だ!」と気づくはずだが、へっどうせ届かないもんねと笑っていそう
写真左:親が餌を運んできた
写真右:邪魔者いないか?と餌をくわえたまま周りを見回す

①いかにもヒナっというピィピィピィ鳴き声から、次第にチチッやチチチィと聞こえてくる
②くわえてくる餌と思しき虫?がだんだん大きくなる
③餌運びの回数が多い。つまり雛が大きくなってきたのだろう
④親が自宅から50センチほどの枝にとまり、ゆっくりと鳴いている
  すると続いて箱の中から、追いかけるように鳴く声が聞こえる
  そう、掛け合いで発声練習をしているのだ

8日朝からじっと待つが、親鳥も来ない、雛の声も聞こえない
留守の間に巣立ってしまった。南家も西家も皆さんお元気で



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