蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

夏の思い出 その2

2007年08月27日 | 暮らしの積み木
今年も小さなお客様を迎えた
昨年のR君(私の友人の孫)が、お母さんの友達親子と一緒に安曇野にやってきた。友達の輪!

自然食をこよなく追及する彼等の今年の宿はシャロム・ヒュッテ
昨年のランチですっかりお気に入りになったシャロム・ヒュッテでは、同年代の子供たちと遊び学び楽しかったようです。

私達は足のお手伝いをしました。彼等は烏川渓谷緑地公園やあづみの公園でのびのびと遊んだ。

ぎこちない動きのR君は、一人水と格闘中。仲間遊びがやや苦手のようだ
アウトドア派のT君はちゃっかり知らないお姉さんに、ペットボトルボートで遊んでもらっている

大阪にも遊園地や公園はあるのだろうが、あづみの公園の空間の広さには脱帽だと感想をもらす

  日暮れて曇ってきたが、常念岳がくっきり

閉園時間ギリギリになって、具合よく熱の冷めたステンレスの巨大カブトムシと待ち時間なしで遊べたR君とT君。ここあづみの公園には、別にクワガタとバッタ(だと思う)の3体があり、いずれも穂高在住の彫刻家中島大道氏の作品です


そして3日目の昼は我が家で庭ランチ。
その後T君親子は穂高駅から大阪へ、R君は我が家で1泊を過ごしました。
別れシーンに弱いR君はしょんぼり。
しかしそこは子供・・・
近所のお兄さんお姉さんたちの”フリスビードッジボール”に加えてもらい、知らないゲームルールも早速覚えて大はしゃぎでした。
「初めての経験だ」と元気よく走り回る息子の姿にお母さんは大喜び。
男組やら作戦会議とやらで盛り上がっていました
女組との勝負は引き分けだったようです
5年生から年中園児まで混在試合だが、ここらの子供は保育園や学校で縦割り教育を経験しているせいか、年下の子供の面倒見が大変よろしい。

疲れてぐっすり眠った翌日は、近くの川で冷やした小さいスイカ(有明産)を引き上げ、美味しく食べました。皮も周りの白い部分も薄いので、しっかりたべると皮1枚になります。、
あっさり味の食事をパクパクと美味しそうにたくさん食べるR君ですが、どうも栄養は頭脳に集中するようで筋肉につかないのがちょっと残念です。来年来る頃にはどうかな?


そうそうスイカを引き上げに行った帰り道、路上にひっくり返っているオスのカブトムシ発見!行き道にはいなかったぞ。
早朝、おじさんと探しに行った時は空振りだったから、狂喜乱舞の大騒ぎ
ぶらぶら揺れるかごの中で、カブトムシは脳震盪を起こしてないか心配だったが、二人と1匹は無事大阪に着いたとメールがきました。やれやれ・・・・

我らの孫が遊びに来る日はいつのことやら・・・・
これからも飽きるまで毎年「夏の家」として来てくれると嬉しい

付録
後日T君から手紙がきました。大きなカブトムシに乗った自画像のようです
  きっと一番印象に残ったシーンなんでしょう

記事内容と関係のないトラックバックやコメントは公開しておりません
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする