頂上からの眺め
厳ではなく→巌を使って「あまかざりやま」という。
ガン ゲン けわし いわお と読むのが辞書でわかるが、”かざり”とはどうしったって読めない。
愛称かもしれない
昨秋から休業だったトレッキングを再開。
おにぎり(形)山の山頂から、18日の長野マラソンの最終コースを、眺めようと双眼鏡持参で登る。
標高780.9mだから楽勝!と出かけたが、里山といえども険しい岩場や急登個所あり。ふ~
玉比依売神社横の登山口から出発
松林を越え、さびた鉄線を張っている細い道を歩き
岩場を回り込み、虎ロープのある細い道をしがみつきながら登る
撮影なしでひたすら歩く
里山だからと軽く見ていたが、なかなかどうして・・・
ほぼ頂上近くに松代の町が見える立見岩(左の三角岩)
向かいの台形山は皆神山。
------世界最大最古ピラミッドと言われているらしい。
皆神山(みなかみやま)は、標高659メートルの溶岩ドームである。粘性の高い溶岩であったため、
典型的な「火山灰の噴出」や「溶岩流の流下」という火山活動は起こらなかった-----
サイトを読んだ限りだが、不思議なおもしろい山のようだ。
やれやれ頂上
看板には尼巌城址とある
『武田信玄による攻撃で落城、城主は上杉謙信を頼った
その後武田氏により改築され、海津城(松代城)の防衛的な山城となった。
武田氏衰退後元城主が復帰するも、上杉氏の会津への移封に伴い尼巌城は400年以上の歴史に幕を閉じた』
道理で登りにくい山だ
長野市街と飯綱山・高妻山・?山を真正面に見える側の木々を伐採し、視界を広くしてある。
目的の長野マラソン風景は、かすんで双眼鏡といえどもよく見えなかった。
目をこらすとありんこが走っている感じ。沿道の風物詩・菜の花はまだ満開ではなかった
(上記写真の山と手前川の間の帯の堤防沿い)
下り休憩場所での柏の葉
風に揺れ、葉摺れのやや高い音程がまるで唄うようにカラカラと聞こえる
緑の葉は塩漬けにして、端午の節句の柏餅をくるむ
冬に残り葉が落ちず、春に新しい葉を出すところから「家が続く縁起もの」として庭に植える家が多いという。
里山歩きは、仲間からこういう情報が聞けるのが楽しい
登山口が豊富で所要時間の小さい里山だが、おにぎり山なので、急登個所がちょっときつい。
いかんせん充実のコース整備とまではいかないのは、標識が少ないのだ。
山頂から尾根伝いに、これまた不思議な山名「奇妙山(1109.5m)」へも行けるが、
いつか別ルートでもっと予習して直登してみようと思う。
左が尼巌山、なだらかな尾根に続く右が奇妙山
立見岩から見た奇妙山
いかにも・・・・の里山風景
余談1
長野市観光課に尼巌山と奇妙山の不思議な名前の由来を聞いたところ、「2~3日時間をください」とのことだった。
職員氏も関心をもっていたのだろうか?余計な仕事をふやしたのかもしれないな。
後日、追記予定
余談2
白馬から北へ、小谷村に雨飾山(あまかざりやま)がある。
こちらへもいずれ登ってみたいと虎視眈眈。関西の友人も登りたいという。
今年の夏か初秋に来れるかなあぁ・・・
厳ではなく→巌を使って「あまかざりやま」という。
ガン ゲン けわし いわお と読むのが辞書でわかるが、”かざり”とはどうしったって読めない。
愛称かもしれない
昨秋から休業だったトレッキングを再開。
おにぎり(形)山の山頂から、18日の長野マラソンの最終コースを、眺めようと双眼鏡持参で登る。
標高780.9mだから楽勝!と出かけたが、里山といえども険しい岩場や急登個所あり。ふ~
玉比依売神社横の登山口から出発
松林を越え、さびた鉄線を張っている細い道を歩き
岩場を回り込み、虎ロープのある細い道をしがみつきながら登る
撮影なしでひたすら歩く
里山だからと軽く見ていたが、なかなかどうして・・・
ほぼ頂上近くに松代の町が見える立見岩(左の三角岩)
向かいの台形山は皆神山。
------世界最大最古ピラミッドと言われているらしい。
皆神山(みなかみやま)は、標高659メートルの溶岩ドームである。粘性の高い溶岩であったため、
典型的な「火山灰の噴出」や「溶岩流の流下」という火山活動は起こらなかった-----
サイトを読んだ限りだが、不思議なおもしろい山のようだ。
やれやれ頂上
看板には尼巌城址とある
『武田信玄による攻撃で落城、城主は上杉謙信を頼った
その後武田氏により改築され、海津城(松代城)の防衛的な山城となった。
武田氏衰退後元城主が復帰するも、上杉氏の会津への移封に伴い尼巌城は400年以上の歴史に幕を閉じた』
道理で登りにくい山だ
長野市街と飯綱山・高妻山・?山を真正面に見える側の木々を伐採し、視界を広くしてある。
目的の長野マラソン風景は、かすんで双眼鏡といえどもよく見えなかった。
目をこらすとありんこが走っている感じ。沿道の風物詩・菜の花はまだ満開ではなかった
(上記写真の山と手前川の間の帯の堤防沿い)
下り休憩場所での柏の葉
風に揺れ、葉摺れのやや高い音程がまるで唄うようにカラカラと聞こえる
緑の葉は塩漬けにして、端午の節句の柏餅をくるむ
冬に残り葉が落ちず、春に新しい葉を出すところから「家が続く縁起もの」として庭に植える家が多いという。
里山歩きは、仲間からこういう情報が聞けるのが楽しい
登山口が豊富で所要時間の小さい里山だが、おにぎり山なので、急登個所がちょっときつい。
いかんせん充実のコース整備とまではいかないのは、標識が少ないのだ。
山頂から尾根伝いに、これまた不思議な山名「奇妙山(1109.5m)」へも行けるが、
いつか別ルートでもっと予習して直登してみようと思う。
左が尼巌山、なだらかな尾根に続く右が奇妙山
立見岩から見た奇妙山
いかにも・・・・の里山風景
余談1
長野市観光課に尼巌山と奇妙山の不思議な名前の由来を聞いたところ、「2~3日時間をください」とのことだった。
職員氏も関心をもっていたのだろうか?余計な仕事をふやしたのかもしれないな。
後日、追記予定
余談2
白馬から北へ、小谷村に雨飾山(あまかざりやま)がある。
こちらへもいずれ登ってみたいと虎視眈眈。関西の友人も登りたいという。
今年の夏か初秋に来れるかなあぁ・・・