蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

さぬき麺紀行1日目

2010年12月02日 | 安曇野を離れて
ブームは去ったらしい「さぬきうどんツアー」
四国巡礼には関心を示さないのに、四国高松へうどん巡礼として上陸。ったく・・・・
JR快速で高松へ渡る


結論からいえば、
どこもここも美味しくって、ひねった味のあるコメントができない。
さらにどこもここも安すぎる。申し訳ないくらい安かった
ところどころ怪しいというか、ほんまにうどん屋さん?といぶかる店がある

11月24日、JR高松駅午後1時スタート。
長男夫婦のレンタカーの後部座席で、のんびりついて行くごっつあん旅です。

まず『一福』から


ぶっかけ冷や(ひや)小玉230円なり。冷たいうどんに薬味をのせ、いりこだしのきいたつゆをかける




今後よく見る光景は、てんぷらがカウンターに並び、自分で取る

勿論後片付けもセルフ

小玉サイズは数えた訳ではないが、長ーーーい麺10本くらいかな?
初体験の感動はいかばかりか!コシがしっかり。そしてツルツル。
な~んだ…とモタモタした触感がない。

窓際のクリスマスグッズ。和み心に好感度アップ



次は『やまうち』
地元の麺通に案内していただいたので、山方面への難しいルートも問題なく到着。




おお~年季のはいった農家スタイル。看板の古さにプライドあり




しょうゆうどん小玉200円なり。やはりコシの強さは抜群だ。
茹で上がった麺を水でしめ、生じょうゆをかけ、スダチで引き締める


閉店真近で、食べ終わるなり椅子が片付けられた。朝が早いからだろう


茹でる熱源は薪。粘りが違うそうだが、うまく触感をつかめなかった




案内してくださった麺通氏によると、高校の学食でもセルフうどん、法事でもうどんを出すそうな。

本日最終麺は『香川屋綾川店』


邪道なれどキムチうどん340円なり。特に美味しいというものでもなかった。

レジでキムチを受け取る

傍に単線鉄道と、夕日のおまけつき




お腹どころか胃がふくれてしまった。

食べ歩きとは
満腹でも目の前に美味しそうなもの------コシがあり、「さあいらっしゃい」と艶っぽく誘われると
食べてしまう、根性が卑しい行為に思えてきたよ~

予定ではあと2日ある・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする