蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

チベットかあさんの手作り「カンビル」

2013年07月10日 | 海外旅日記
投宿のミラズハウスでは、オーナーのおかあさんとオーナー夫妻と娘の4人暮らしです。
毎食1階で、家族一緒に頂きました。

ある朝招集がかかり、「カンビル焼くよ」とおばあ様の手作りパン焼きを見学。
庭の片隅にあるしごくシンプルな”パン焼き窯”


前夜に小麦粉と水とベーキングパウダーをこねて、寝かせておき、すでに成形されていた


焼き道具は、硬そうな石板


燃料は牛フンと木材


燃焼部分で焼き加減の微調整


見学と撮影席


次から次へと手際よく焼きあげる。1枚が3分くらいかな?
おそらく40個ほどあったろうか


中にハート型があり、私が頂戴した


焼き立ての素朴な美味しいパンです。
ぽっこり膨らむので、割って中にジャムやお総菜を挟んで頂きます。
そうね、日本でも最近はやっているフォッカチャに近いかな?

チベットかあさんは、その上品さと教養の高さと慈愛に満ちたまなざしに感銘して
オーナー夫人にお聞きすると、かつて学校の先生だったとか。

チベットかあさんにもう一度お会いしたい!












コメント
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