今期やっと我が家らしい雪景色になりました。
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さて標題
何を今さら・・・と馬鹿にされたような声が聞こえる高山の旅
数年前、穂高から車で高山へ行ったことがある。が、市内の中心地や観光地を見向きもせず
柏木工の駐車場で修理の椅子を預け、名物のラーメンを甚五郎で食べて帰るのが精いっぱいだった。
故に今回縁があって市内を観光し、ビビッとくる工芸店を見つけ、美しい古民家のカフェで時を過ごし、
思い出深い旅を作る事が出来ました。
29日
JR大阪から岐阜経由でやってくる父娘と合流したのは12時半。
まずは訪問記念に高山ラーメンを
この暖簾の文字が力強くて、店主に会いたかった。
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想像したより若い男性が、相当枚数の練習をした自作の暖簾ですと。
出来ればあっさりの中華そばが希望だったが、大阪娘さんにはやや濃かったようだ。
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外食でラーメンを食べることがほとんどない私には、珍しく美味しかったです。
その後、古い町並を散策しながら、美味しい豆腐に目がない父娘は”こもどうふ”を求めに。
飛騨高山陣屋とうふ 本町店
もとお豆腐屋さんのお父さんが”こもとうふ”の味見をし、美味しい!とお墨付きでした。
現地では撮影できず、陣屋とうふさんのホームページから拝借
夕刻近くふらふらと街外れを散策中「眞工芸」の文字
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伝統に基づくアイディアたっぷりの美しい工芸品が多く展示されて居ました。
木版手染めぬいぐるみ『もず』 高さ15センチ
メタボの前身とほっそり後身と、同じ小鳥とは思えない。
帰り際にもう一度訪ねたかったのだが果たせず、ただ今消化不良中・・・・
30日午前中
昭和館へ
個人経営としては大変な収集力です。おみごと!
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なかでも『昭和天皇及び第二次世界大戦の記録や資料』の展示室は胸が痛みます。
戦艦大和の生存者だという方から贈られたという色紙
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館長(オーナー)の説明にも熱が入ります。
随分長い時間を過ごしたので、ここから近い館長さんお気に入りのカフェ布久庵へ。
正確には茶房布久庵
中庭のあるしっとりした古民家に、背の低い落ち着いたテーブルと椅子。
廊下の隅に設えられた
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私のオーダーは冬季限定”きびしるこ” 普段目にすることの少ないお品を・・・・
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さぁ高山駅前の松本行き濃飛バス乗り場へ。
あっ!出発時間を間違えてるぅ~。
お勘定を清算しながらタクシーを呼んでもらう交渉中、スタッフの女性から「駅までお送りします」と
嬉しいお申し出。
玄関戸を開くなり、乗用車が待機していました。
ありがとうございました。
おかげさまで大阪の父娘さんともども無事に穂高へ到着いたしました。
思いがけず素晴らしいホテルに泊まり、皇后陛下お気に入りの和菓子を老母へのお土産にできました。
余談
父娘とは75~6歳と53歳(たぶん)です。
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さて標題
何を今さら・・・と馬鹿にされたような声が聞こえる高山の旅
数年前、穂高から車で高山へ行ったことがある。が、市内の中心地や観光地を見向きもせず
柏木工の駐車場で修理の椅子を預け、名物のラーメンを甚五郎で食べて帰るのが精いっぱいだった。
故に今回縁があって市内を観光し、ビビッとくる工芸店を見つけ、美しい古民家のカフェで時を過ごし、
思い出深い旅を作る事が出来ました。
29日
JR大阪から岐阜経由でやってくる父娘と合流したのは12時半。
まずは訪問記念に高山ラーメンを
この暖簾の文字が力強くて、店主に会いたかった。
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想像したより若い男性が、相当枚数の練習をした自作の暖簾ですと。
出来ればあっさりの中華そばが希望だったが、大阪娘さんにはやや濃かったようだ。
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外食でラーメンを食べることがほとんどない私には、珍しく美味しかったです。
その後、古い町並を散策しながら、美味しい豆腐に目がない父娘は”こもどうふ”を求めに。
飛騨高山陣屋とうふ 本町店
もとお豆腐屋さんのお父さんが”こもとうふ”の味見をし、美味しい!とお墨付きでした。
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現地では撮影できず、陣屋とうふさんのホームページから拝借
夕刻近くふらふらと街外れを散策中「眞工芸」の文字
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伝統に基づくアイディアたっぷりの美しい工芸品が多く展示されて居ました。
木版手染めぬいぐるみ『もず』 高さ15センチ
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メタボの前身とほっそり後身と、同じ小鳥とは思えない。
帰り際にもう一度訪ねたかったのだが果たせず、ただ今消化不良中・・・・
30日午前中
昭和館へ
個人経営としては大変な収集力です。おみごと!
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なかでも『昭和天皇及び第二次世界大戦の記録や資料』の展示室は胸が痛みます。
戦艦大和の生存者だという方から贈られたという色紙
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館長(オーナー)の説明にも熱が入ります。
随分長い時間を過ごしたので、ここから近い館長さんお気に入りのカフェ布久庵へ。
正確には茶房布久庵
中庭のあるしっとりした古民家に、背の低い落ち着いたテーブルと椅子。
廊下の隅に設えられた
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私のオーダーは冬季限定”きびしるこ” 普段目にすることの少ないお品を・・・・
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さぁ高山駅前の松本行き濃飛バス乗り場へ。
あっ!出発時間を間違えてるぅ~。
お勘定を清算しながらタクシーを呼んでもらう交渉中、スタッフの女性から「駅までお送りします」と
嬉しいお申し出。
玄関戸を開くなり、乗用車が待機していました。
ありがとうございました。
おかげさまで大阪の父娘さんともども無事に穂高へ到着いたしました。
思いがけず素晴らしいホテルに泊まり、皇后陛下お気に入りの和菓子を老母へのお土産にできました。
余談
父娘とは75~6歳と53歳(たぶん)です。