実は約束の集合日の前日29日に高山入りした。
せっかく行くのに1泊はもったいないな と、平湯温泉バス停で乗り換えて新穂高温泉ロープウエイへ
立ち寄りました。
ロープウエイには中国や韓国からの観光客が多く、私が外国へ観光に来ている光景だった。
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彼方に槍が岳
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ロープウエイ駅バス停から平湯温泉経由のJR高山駅まで乗合バスで移動。
安曇野で味あわなかった雪景色もたっぷり。
夕食は日本海の魚を食べるべしで「松喜すし」へ。
京都市内のように街は碁盤の目なので簡単だと思ったが、道順がわからなくなり電話をかけた。
「そこで待っていてください。迎えに行きます」
国分寺の近くなら探せるだろうと決めたお店だった。単純!
ありがとう~。
暇ですからと謙遜されたが、いえいえ混んできました。
あなごが美味しかったです。
いつものタレでなくしょうが+わさび少々、淡泊ながら美味しかったです。
最近はこの食べ方が人気のようです。
ホテルまで送るとのお申し出を丁重にお断りし、夜の街をぶらぶら散歩しながら、予約の駅前ビジネスホテルへ。
合流の29日の宿は、じゃらんnetのおかげでお得な部屋が用意できましたよ~。
高山桜庵。
ビジネスホテル格ですが、なかなかの満足でした。
いつもは、夕食なしで予約し街中の面白そうなお店を見つけてふらりと入る旅スタイルですが、
今回は、ご年配で膝に不安をお持ちの方と一緒なので、1泊2食にしました。
じゃらん検索では”ドーミー”と出るので、北海道や松本にもあるごく普通のビジネスホテルだと思っていた。
ツインとシングルを予約。
大雑把にまずは天然温泉があれば喜ばれるだろう・・・くらいの無責任。
スタッフの対応も部屋も貸切風呂も食事もなかなか。この価格なら充分すぎました。
13階に大浴場+3つの貸切風呂。我々は12階の部屋。
確かに申し込み時60歳以上にチェックしているので、その配慮かどうか?嬉しかった
廊下も部屋も琉球畳(を模したものでしょう)が敷いてある。
※今では普通の畳表を半畳形で縁なしにした畳がほとんだというが真偽のほどは不明。
自身のソックスで部屋に入るが、
なるほど作務衣上下に特製ソックスが用意されていた。
ずれないように土踏まず位置にゴム編部が施されて感心した
以前、別の旅館で同スタイルのソックスの履き心地が悪かった経験がある。
ただこのスタイルに不満の方もあろうかと・・・推測できるが。
ベッドは高さ30センチほどで、寝ぞうの悪い人も安心です。
(全室が同じベッドとは限らないかも)
ソファもテーブルもあり、のんびりくつろげます。
窓が大きく、あの山の向こうは安曇野なんだなぁとすっかり旅気分。
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シングルはダブルベッドで、お父さんにゆったり使っていただきました。
♪カップル♪のための超お得部屋・・・・で、こんなサービス有りなんだ。
さて夕食
もともと夕食はかなり控えめなので、いわゆる旅館のお膳夕食は苦手だ。
まずはテーブルに用意されたお膳
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飛騨牛ステーキをモリモリと、という方にはたぶん別注があるかもしれません。
後半はバイキング形式で好きなものをつつき、残さずに済むので気が楽である。
21時以降のお夜食として、軽レストランで小ぶりラーメンがサービスされていた。
勿論体験。半透明スープのあっさり味でした。
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貸切風呂は3タイプあり、いずれも申込み不要、入口そばの「空」札をひっくり返すだけ。
つまり空いていればいつでも30分間を目安にOKね!
大浴場にも行ってみた
ロッカーと貴重品ボックス、無駄がない
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各部屋からタオルを持参するので濡れたものを持ち帰る時や、脱衣品入れにもどうぞとポリ小袋も。
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なるほどねぇ。
些細なことに気遣いが感じられるのが嬉しかったホテルです。
バリアフリーで、引き戸仕様が多いので、春になれば老母を連れて再訪しようと思っている。
30日、ホテルからの朝焼け。安曇野から車でのんびり走って来ても3時間くらいなんだね
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因みに朝食バイキングも充実でした。
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余談1
「かたりべ」は市内の音羽屋さん、または平湯温泉バスセンターでも販売されています。
美智子皇后が求められたお品で、ANAビジネスクラスのお茶うけにも採用されているとか。
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はったい粉ってご存じ?麦焦がしね
懐かしい香りと味が楽しめます。
余談2
飛騨牛の店はいたる所にあります。
古い町並み地区には、飛騨牛のにぎり鮨の売店が何店かありました。
私はちょっと・・・・遠慮します。
余談3
散策中目にとまった立派な洋館
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精肉店の文字と天狗のお面。
よくぞ気がついてくださいましたと、おかみさんらしき上品なご婦人が丁寧に対応してくださった。
昭和はじめの建物で「有形文化財」であること。
高いところにある天狗の面は着脱自在で、清掃することがあるそうです。
精肉はかなり高級でしたので購入は不可でも、すぐそばに飛騨牛カレーハウスがあることがわかりました。
次回は・・・・是非。母は牛肉は好物なので、うふふ、ごちになりますー
余談4
飛騨の国はたしか円空の故郷。千光寺で円空仏を見学したことがある。
この町にもと、予想したら「飛騨高山まちの博物館」に展示室がありました。
閑散としており、曲がりくねった廊下や階段でやっと到着。無料だけど分かりにくいのはトホホ。
円空仏は大小15~6体ありました。
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荒削りでユーモラスで素朴な木像。全国に相当数あるといわれています。
よく知られた高山。私があまり知らなかった高山。
再訪を愉しみにしたい。母よ「身体健全」で春を迎えてよ~
せっかく行くのに1泊はもったいないな と、平湯温泉バス停で乗り換えて新穂高温泉ロープウエイへ
立ち寄りました。
ロープウエイには中国や韓国からの観光客が多く、私が外国へ観光に来ている光景だった。
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彼方に槍が岳
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ロープウエイ駅バス停から平湯温泉経由のJR高山駅まで乗合バスで移動。
安曇野で味あわなかった雪景色もたっぷり。
夕食は日本海の魚を食べるべしで「松喜すし」へ。
京都市内のように街は碁盤の目なので簡単だと思ったが、道順がわからなくなり電話をかけた。
「そこで待っていてください。迎えに行きます」
国分寺の近くなら探せるだろうと決めたお店だった。単純!
ありがとう~。
暇ですからと謙遜されたが、いえいえ混んできました。
あなごが美味しかったです。
いつものタレでなくしょうが+わさび少々、淡泊ながら美味しかったです。
最近はこの食べ方が人気のようです。
ホテルまで送るとのお申し出を丁重にお断りし、夜の街をぶらぶら散歩しながら、予約の駅前ビジネスホテルへ。
合流の29日の宿は、じゃらんnetのおかげでお得な部屋が用意できましたよ~。
高山桜庵。
ビジネスホテル格ですが、なかなかの満足でした。
いつもは、夕食なしで予約し街中の面白そうなお店を見つけてふらりと入る旅スタイルですが、
今回は、ご年配で膝に不安をお持ちの方と一緒なので、1泊2食にしました。
じゃらん検索では”ドーミー”と出るので、北海道や松本にもあるごく普通のビジネスホテルだと思っていた。
ツインとシングルを予約。
大雑把にまずは天然温泉があれば喜ばれるだろう・・・くらいの無責任。
スタッフの対応も部屋も貸切風呂も食事もなかなか。この価格なら充分すぎました。
13階に大浴場+3つの貸切風呂。我々は12階の部屋。
確かに申し込み時60歳以上にチェックしているので、その配慮かどうか?嬉しかった
廊下も部屋も琉球畳(を模したものでしょう)が敷いてある。
※今では普通の畳表を半畳形で縁なしにした畳がほとんだというが真偽のほどは不明。
自身のソックスで部屋に入るが、
なるほど作務衣上下に特製ソックスが用意されていた。
ずれないように土踏まず位置にゴム編部が施されて感心した
以前、別の旅館で同スタイルのソックスの履き心地が悪かった経験がある。
ただこのスタイルに不満の方もあろうかと・・・推測できるが。
ベッドは高さ30センチほどで、寝ぞうの悪い人も安心です。
(全室が同じベッドとは限らないかも)
ソファもテーブルもあり、のんびりくつろげます。
窓が大きく、あの山の向こうは安曇野なんだなぁとすっかり旅気分。
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シングルはダブルベッドで、お父さんにゆったり使っていただきました。
♪カップル♪のための超お得部屋・・・・で、こんなサービス有りなんだ。
さて夕食
もともと夕食はかなり控えめなので、いわゆる旅館のお膳夕食は苦手だ。
まずはテーブルに用意されたお膳
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飛騨牛ステーキをモリモリと、という方にはたぶん別注があるかもしれません。
後半はバイキング形式で好きなものをつつき、残さずに済むので気が楽である。
21時以降のお夜食として、軽レストランで小ぶりラーメンがサービスされていた。
勿論体験。半透明スープのあっさり味でした。
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貸切風呂は3タイプあり、いずれも申込み不要、入口そばの「空」札をひっくり返すだけ。
つまり空いていればいつでも30分間を目安にOKね!
大浴場にも行ってみた
ロッカーと貴重品ボックス、無駄がない
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各部屋からタオルを持参するので濡れたものを持ち帰る時や、脱衣品入れにもどうぞとポリ小袋も。
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なるほどねぇ。
些細なことに気遣いが感じられるのが嬉しかったホテルです。
バリアフリーで、引き戸仕様が多いので、春になれば老母を連れて再訪しようと思っている。
30日、ホテルからの朝焼け。安曇野から車でのんびり走って来ても3時間くらいなんだね
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因みに朝食バイキングも充実でした。
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余談1
「かたりべ」は市内の音羽屋さん、または平湯温泉バスセンターでも販売されています。
美智子皇后が求められたお品で、ANAビジネスクラスのお茶うけにも採用されているとか。
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はったい粉ってご存じ?麦焦がしね
懐かしい香りと味が楽しめます。
余談2
飛騨牛の店はいたる所にあります。
古い町並み地区には、飛騨牛のにぎり鮨の売店が何店かありました。
私はちょっと・・・・遠慮します。
余談3
散策中目にとまった立派な洋館
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精肉店の文字と天狗のお面。
よくぞ気がついてくださいましたと、おかみさんらしき上品なご婦人が丁寧に対応してくださった。
昭和はじめの建物で「有形文化財」であること。
高いところにある天狗の面は着脱自在で、清掃することがあるそうです。
精肉はかなり高級でしたので購入は不可でも、すぐそばに飛騨牛カレーハウスがあることがわかりました。
次回は・・・・是非。母は牛肉は好物なので、うふふ、ごちになりますー
余談4
飛騨の国はたしか円空の故郷。千光寺で円空仏を見学したことがある。
この町にもと、予想したら「飛騨高山まちの博物館」に展示室がありました。
閑散としており、曲がりくねった廊下や階段でやっと到着。無料だけど分かりにくいのはトホホ。
円空仏は大小15~6体ありました。
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荒削りでユーモラスで素朴な木像。全国に相当数あるといわれています。
よく知られた高山。私があまり知らなかった高山。
再訪を愉しみにしたい。母よ「身体健全」で春を迎えてよ~