高くて大きな山はもう行けそうになくなり、思い残しの山もある。
今年の有明山は雨で断念。
栂池から行く白馬鑓ケ岳はお連れさんの事情で断念。
消化不良は否めない。
以前から登れるなら行きたいと狙っていた木曽駒。
コースは
ロープウェイ千畳敷駅を10時にスタート。
中岳→駒ケ岳→中岳に戻り→宝剣岳→千畳敷駅15時40分着。
ロープウェイ最終は17時発なので下山が間に合わなかったら、満室が予想されるホテル千畳敷に
「廊下でもいいから泊めて」と懇願する覚悟だった。
26日穂高発5時59分、始発電車に乗るため5時過ぎに自宅を出る。
松本→岡谷→駒ヶ根駅(676m)
バス発車時間ギリギリで飛び乗ったのは、途中菅の平停留所から山岳バスとなり、
カーブカーブに体が揺れる
ロープウェイ乗り場のしらびそ駅(1662m)から7分で、
千畳敷駅2612mに到着。目前にそびえるのが宝剣岳2931m
1時間の周遊観光コースとして遊歩道がある。ここがカール
手前が剣ケ池
雲海テラスというそうな。遥か南アルプスの先に富士山
さあ登山開始
八丁坂分岐から急登を乗越浄土(2870m)へ。
若者の集団がいる。翌日のabn(長野朝日放送)のライブ放映撮影隊が、リハーサル中の現場だった。
手前の青年が、明日登山のアナウンサー
一旦下り、中岳を通過して駒ケ岳を目指す。せっかく登ってきたのに、下るのは惜しい、
先に宝剣岳に登る選択もあるが、本命は駒ケ岳。、
木曽駒ケ岳頂上着。2956m
伊那駒ケ岳神社の横にある石造
また下って中岳に戻り、宝剣山荘横から宝剣岳へ
右端は天狗岩。ここからの眺め抜群とあるが、先を急ぐ
かなりの岩道と鎖場。
大阪のおじさんが「大丈夫か?」
「高い岩を乗り越えるには足の短さは堪えるわぁ」
おじさん「足が短くても、目が輝いているからいいじゃん」
「うへ、おおきに」
関西人は何処へいってもノリがいい。
別のおじさんは、私の下から
「落ちたら、お姫様抱っこで拾ったる!」
それは安心、おおきにね
リュックを岩場に置いて、やっとこさ頂上到着!2931m
これを回り込んで本当の頂上になるらしいのだが、怖くてヤンペ
北アルプス方面は雲の中。乗越浄土にいたアナウンサー君。
下りの岩場で、腰かけた岩の間にリュックが挟まり起きあがれなくなった。
リュックのベルト類を外していたら、撮影リハーサル現場のスタッフ男性が声をかけに
降りて来てくださった。やれやれありがとう。
無事宝剣岳を下山し、ロープウェイ千畳敷駅(2612m)へ向かう
岩場最後のナナカマド
もう夕暮れ近い。行きとは違う景色
午後3時40分千畳敷駅着。
おまけ:
当日は鎖場写真を撮る余裕などなく、27日の番組から現場状況を借用
松本ヒマラヤ友好会で学んだ登山技術を活かして、無事に楽しい登山ができた。
感謝
今年の有明山は雨で断念。
栂池から行く白馬鑓ケ岳はお連れさんの事情で断念。
消化不良は否めない。
以前から登れるなら行きたいと狙っていた木曽駒。
コースは
ロープウェイ千畳敷駅を10時にスタート。
中岳→駒ケ岳→中岳に戻り→宝剣岳→千畳敷駅15時40分着。
ロープウェイ最終は17時発なので下山が間に合わなかったら、満室が予想されるホテル千畳敷に
「廊下でもいいから泊めて」と懇願する覚悟だった。
26日穂高発5時59分、始発電車に乗るため5時過ぎに自宅を出る。
松本→岡谷→駒ヶ根駅(676m)
バス発車時間ギリギリで飛び乗ったのは、途中菅の平停留所から山岳バスとなり、
カーブカーブに体が揺れる
ロープウェイ乗り場のしらびそ駅(1662m)から7分で、
千畳敷駅2612mに到着。目前にそびえるのが宝剣岳2931m
1時間の周遊観光コースとして遊歩道がある。ここがカール
手前が剣ケ池
雲海テラスというそうな。遥か南アルプスの先に富士山
さあ登山開始
八丁坂分岐から急登を乗越浄土(2870m)へ。
若者の集団がいる。翌日のabn(長野朝日放送)のライブ放映撮影隊が、リハーサル中の現場だった。
手前の青年が、明日登山のアナウンサー
一旦下り、中岳を通過して駒ケ岳を目指す。せっかく登ってきたのに、下るのは惜しい、
先に宝剣岳に登る選択もあるが、本命は駒ケ岳。、
木曽駒ケ岳頂上着。2956m
伊那駒ケ岳神社の横にある石造
また下って中岳に戻り、宝剣山荘横から宝剣岳へ
右端は天狗岩。ここからの眺め抜群とあるが、先を急ぐ
かなりの岩道と鎖場。
大阪のおじさんが「大丈夫か?」
「高い岩を乗り越えるには足の短さは堪えるわぁ」
おじさん「足が短くても、目が輝いているからいいじゃん」
「うへ、おおきに」
関西人は何処へいってもノリがいい。
別のおじさんは、私の下から
「落ちたら、お姫様抱っこで拾ったる!」
それは安心、おおきにね
リュックを岩場に置いて、やっとこさ頂上到着!2931m
これを回り込んで本当の頂上になるらしいのだが、怖くてヤンペ
北アルプス方面は雲の中。乗越浄土にいたアナウンサー君。
下りの岩場で、腰かけた岩の間にリュックが挟まり起きあがれなくなった。
リュックのベルト類を外していたら、撮影リハーサル現場のスタッフ男性が声をかけに
降りて来てくださった。やれやれありがとう。
無事宝剣岳を下山し、ロープウェイ千畳敷駅(2612m)へ向かう
岩場最後のナナカマド
もう夕暮れ近い。行きとは違う景色
午後3時40分千畳敷駅着。
おまけ:
当日は鎖場写真を撮る余裕などなく、27日の番組から現場状況を借用
松本ヒマラヤ友好会で学んだ登山技術を活かして、無事に楽しい登山ができた。
感謝