雪どけ水をふくんだような清らかな流れ
田には苗が植えられ初夏を待ちます
与那国島でレンタカーを借りたのは、ハワイと北海道についで3回目。
今まで平穏無事にクリアしたのだが、ここにきて初トラブル。
走行中、どうも異音が聞こえる。
自家用車だと、先手で検査時に見つけ懸案事項は解決してくれている。
貸主に異音について報告したが、特に返答なし。
翌日、丘陵地を走行中に”アラジンのランプ”様の警告ランプが点滅し始めた。
貸主に電話で、ランプについても報告したが、「帰ってからこちらで見ます。」
やばいなと思い私が「スタンドを探します」と切った。
もともとガソリンスタンドが少ない上、内陸部のため他の店舗さえない。
結局ソロリソロリと走り、「祖納」へ。
2ケ所のスタンドとHONDAレンタカーの店頭には女性のみ。
整備工場を紹介されてやっと入庫。ふ~
おやじさんはパカッと開けるなり、即容器にオイルを注入!
私は費用のたて替えはいとわないが、一応「レンタカーだから貸主に電話を・・・」
という間も待てないほどの早業。
携帯電話を渡して説明していただきました。
別の機会に聞いた話では、島内には整備工場が確か2ケ所しかなく、日常的に待機状態で
預けっぱなしにはできないのだろうとのことでした。
よく調べずにいた当方にも非があるなぁ。
運が悪かったら火災の原因にもなるらしい。
やはり私には、強運の神様がついているってことだ.
曇天に明けて暮れた西のはしっこ旅は、これにて帳消し。