久しぶりの里山歩きは、四阿屋山(あずまやさん)
あずまやさんには「四阿山」というメジャーな山がある。
長野県と群馬県の県境にまたがり標高2,354m。日本百名山の一つに数えられている。
こちらの「四阿屋山」は、標高1,387メートル。
『信州山岳ガイド』に名文があるので拝借転記します。
長野県東筑摩郡麻績村と、現筑北村の坂井、坂北、本城の旧3村の境の中心にある。
四阿屋神社があって地元の信仰にささえられていることは、四村から登るコースがあることが証明している。
北面の頂上近くには、かつてはもっとたくさんあったと伝えられているブナの原生林が残されていて、やはり四村に水を供給する重要な水源の山であることは、今も昔も変わってはいないのだろう。
人びとを温かく迎え入れるようなどっしりとした山容、四村民の信仰の対象、大切に残されている自然林などを知れば、信州百名山の101番目にしてもまったく異和感はなく、しかも登りやすい山である。
というわけで刈谷沢登山口から登ってきました。
時間は短いが急登が続くコース。
お目当てのブナ
四阿屋神社への階段
イチリンソウ? ニリンソウ?
黄色や青、白い小花が咲いていた。
残り花のヤマツツジもちらほら。
まもなく立派なマムシグサに
シダ
お気に入りブナ林
晴天に恵まれ、尾根にそよぐ風がきもちよかったですが、
久しぶりに見た山中は、少し荒れてきているなという印象でした。
あずまやさんには「四阿山」というメジャーな山がある。
長野県と群馬県の県境にまたがり標高2,354m。日本百名山の一つに数えられている。
こちらの「四阿屋山」は、標高1,387メートル。
『信州山岳ガイド』に名文があるので拝借転記します。
長野県東筑摩郡麻績村と、現筑北村の坂井、坂北、本城の旧3村の境の中心にある。
四阿屋神社があって地元の信仰にささえられていることは、四村から登るコースがあることが証明している。
北面の頂上近くには、かつてはもっとたくさんあったと伝えられているブナの原生林が残されていて、やはり四村に水を供給する重要な水源の山であることは、今も昔も変わってはいないのだろう。
人びとを温かく迎え入れるようなどっしりとした山容、四村民の信仰の対象、大切に残されている自然林などを知れば、信州百名山の101番目にしてもまったく異和感はなく、しかも登りやすい山である。
というわけで刈谷沢登山口から登ってきました。
時間は短いが急登が続くコース。
お目当てのブナ
四阿屋神社への階段
イチリンソウ? ニリンソウ?
黄色や青、白い小花が咲いていた。
残り花のヤマツツジもちらほら。
まもなく立派なマムシグサに
シダ
お気に入りブナ林
晴天に恵まれ、尾根にそよぐ風がきもちよかったですが、
久しぶりに見た山中は、少し荒れてきているなという印象でした。