10月3日
ぐっすり眠りさわやかな目覚め。
午前5時半
北アルプスの槍と吊尾根が見える
八が岳方面に朝焼け
この小屋の素晴らしさは
この立地条件が最高だということ。
オーナーも『一目ぼれで決めました!』
朝食を頂き7時半に「来年の夏の再会を」とお別れしました。
いよいよ頂上へ向かう。
4年前に噴火し多くの犠牲者を出し、いまだ発見されない方も。
胸がキューンと締め付けられます。
登りきると慰霊碑があり、さらに
最後の長い階段は前半40段 後半39段(たぶん)。
映像で見ていた様子と全く違います。
被災されたご遺族の皆さまには、登山経験のない方もいらっしゃるはず。
九合目まででも相当大変です。
さらに頂上までのこの長い階段。
頂上まで行ける日を待ちわびながら、体を鍛えておられたのだと想像できます。
壊れた建物の屋根のトタンが風にたたかれカタンカタンと響き、もの悲しい音がする。
祭壇の前の広場に、山伏さんによるご供養の儀式が始まりました。
偶然に立ち会え厳粛に拝見しました。
青空に居並ぶ祭壇の仏像の中には、頭がない像も何体かあります。
祭壇の右手にある釣鐘は傷んではいるが立っている。
ロープが張られて火口側はみえません。ここの向こう側で噴火が発生し、
灰が積もったままの池に繋がります。
お参りを終え慰霊碑の隣にあるシェルターにも入ってみました。
3基あり、1基に30人が収容できる設計ですが、狭いです。立って時をやり過すことになりますね。
ステンレス製の上下に開閉する椅子が奥行いっぱい、幅40㎝ほどので2本あります。
信仰の山なので高齢の登山者によく会いました。その対策でしょうか?
写真左の壁が噴火口側です。
1時間ほど滞在して下りました。
ナナカマドでしょうか、いい色に染まっています。
8合目の小屋でゆっくり休憩し、ロープウエイ乗り場へと下りました。
来年7月1日が小屋開きのようなので、もう一度登れるといいな。
今年は今日8日が小屋じまい。
二ノ池ヒュッテの元気なおかみさんにまた会いたいです。
息子と同年代の若い方ですが・・・
ぐっすり眠りさわやかな目覚め。
午前5時半
北アルプスの槍と吊尾根が見える
八が岳方面に朝焼け
この小屋の素晴らしさは
この立地条件が最高だということ。
オーナーも『一目ぼれで決めました!』
朝食を頂き7時半に「来年の夏の再会を」とお別れしました。
いよいよ頂上へ向かう。
4年前に噴火し多くの犠牲者を出し、いまだ発見されない方も。
胸がキューンと締め付けられます。
登りきると慰霊碑があり、さらに
最後の長い階段は前半40段 後半39段(たぶん)。
映像で見ていた様子と全く違います。
被災されたご遺族の皆さまには、登山経験のない方もいらっしゃるはず。
九合目まででも相当大変です。
さらに頂上までのこの長い階段。
頂上まで行ける日を待ちわびながら、体を鍛えておられたのだと想像できます。
壊れた建物の屋根のトタンが風にたたかれカタンカタンと響き、もの悲しい音がする。
祭壇の前の広場に、山伏さんによるご供養の儀式が始まりました。
偶然に立ち会え厳粛に拝見しました。
青空に居並ぶ祭壇の仏像の中には、頭がない像も何体かあります。
祭壇の右手にある釣鐘は傷んではいるが立っている。
ロープが張られて火口側はみえません。ここの向こう側で噴火が発生し、
灰が積もったままの池に繋がります。
お参りを終え慰霊碑の隣にあるシェルターにも入ってみました。
3基あり、1基に30人が収容できる設計ですが、狭いです。立って時をやり過すことになりますね。
ステンレス製の上下に開閉する椅子が奥行いっぱい、幅40㎝ほどので2本あります。
信仰の山なので高齢の登山者によく会いました。その対策でしょうか?
写真左の壁が噴火口側です。
1時間ほど滞在して下りました。
ナナカマドでしょうか、いい色に染まっています。
8合目の小屋でゆっくり休憩し、ロープウエイ乗り場へと下りました。
来年7月1日が小屋開きのようなので、もう一度登れるといいな。
今年は今日8日が小屋じまい。
二ノ池ヒュッテの元気なおかみさんにまた会いたいです。
息子と同年代の若い方ですが・・・